2008.01.30 Wednesday
当初募集額 上限 300億円
継続募集額 上限 10兆円
各資産への配分は、3つの資産への均等配分を基本とします。(9ページ)
[東京 24日 ロイター] 中央三井アセットマネジメントは、ジョインベスト証券専用ファンド「ジョインベスト・グローバル・バランス・ファンド(愛称:投資生活)」を3月3日に設定する。
ファンドの詳細は以下のとおり。
設定上限額:300億円
分類 :追加型株式投資信託/国際株式型(一般型)
投資先 :・中央三井日本株式マザーファンド
・中央三井外国株式マザーファンド
・中央三井外国債券マザーファンド
信託期間 :無期限
手数料 :なし
信託報酬 :・純資産総額のうち100億円以下の部分:
純資産総額に対し年率0.63%(税込み)
(委託0.315%、販売0.2625%、受託0.0525%)
・純資産総額にうち100億円超の部分:
純資産総額に対し年率0.525%(税込み)
(委託0.2625%、販売0.21%、受託0.0525%)
信託財産留保額:0.2%
ベンチマーク:
中央三井日本株式マザーF:TOPIX(東証株価指数)
中央三井外国株式マザーF:MSCIコクサイ指数(円ベース)
中央三井外国債券マザーF:シティグループ世界国債インデックス
(除く日本、ヘッジなし・円ベース)
受託銀行 :中央三井アセット信託銀行
販売会社 :ジョインベスト証券
概略 :ファミリーファンド方式、年1回決算
長期投資では、相場下げ時での精神力が一番重要ですが、明らかに底が見えない場合は、一旦撤退して様子を見るということも重要ではないかと思います。
海外ETF、国内初上場へ――仏アクサ、東証に月内申請
仏大手運用会社、アクサ・インベストメント・マネジャーズは月内にも、欧州市場で取引されている商品ETF(上場投資信託)の重複上場を東京証券取引所に申請する。東証は市場の競争力強化策として春にも海外ETFを上場させる方針で、実現すれば国内初。国内でも多様な上場商品を取引できる選択肢が広がりそうだ。
東証は昨年末に金融庁が公表した「金融・資本市場競争力強化プラン」に基づき上場商品の多様化を急ぐ方針で、海外の株価指数や商品指数に連動するETFはその一つ。
アクサのETFは原油や貴金属など様々な国際商品相場を組み合わせた代表的な指数である「S&P GSCI指数」に連動する。2005年1月からドイツ、スイスの両取引所で取引されており、現在の純資産残高は700億円を超える。
[1月21日/日本経済新聞 朝刊]
(1/21 7:00)