水瀬ケンイチさんのブログ
「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」のエントリ、
奥様は投資に対してどのように思っているのですか?
を興味深く拝見していました。
そこで我が家はどうか?ということを少し書いておきたいと思います。
梅田望夫さんの著書、ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか の感想を書き連ねるシリーズの第3回です。
過去2回(ウェブ時代をゆく #1、#2)でも予告させていただいたとおり、
「自分自身のキャリアについて」
考えたことを書き記したいと思います。
内容が幾らかデリケートな部分もありそうなので慎重にキータイプを進めたいと思います。
さて、本題に入る前にある事実について書きたいと思います。この事実、本題にも大いに影響しています。
その事実とは、ごくごく最近のことです。
ボクの勤務先のネットワークからブログがほぼ全てチェックできなくなりました。
はてなのサービスも使えなくなった、というか、はてなのホームページ自体がフィルタされるようになりました。(動画共有サービスは随分前からアクセス不可でした。)
こういう企業は他にもあるようなので世間並みになったと捉えるべきなのかもしれません。しかし、ブログを書いたり、ソーシャルブックマークを利用したり、そうしたサービスを活用してきた人間としては、この判断に違和感を覚えずにいられません。これらのサービスを無制限に使える状態にしておくリスクと、これらのサービスがもたらすかもしれないビジネス上の便益とをキチンと分析、比較考量した結果、この判断に至ったのかは知りません。が、とにもかくにも非常に残念な気持ちを抱きました。社内で申請を出せば例外的に見られる・使える状態になるようですが、申請するつもりはありません。これらのサービスの有用性を訴えようとも思いません。
勤務先の最近の雰囲気からしてこうした環境に適応して新たなビジネスチャンスを探ること、そして、こうしたサービスを消化しながら生産性を向上しようという意思は感じられません。ある種絶望のようなものを感じました。
楽天証券、投信の品ぞろえ拡充
楽天証券は投資信託の品ぞろえを強化する。特定の販売会社用の専用投信などを除く公募投信を原則としてすべて取り扱う方針で、実現すれば1000本強に上るとみられ、取扱本数では国内最大となる。品ぞろえを大幅に拡充することで投資家の選択肢を広げる。
楽天証券は現在190本程度の投信を取り扱っている。このうち運用会社が特定の金融機関が販売するために設定したり、ラップ口座専用に設定されたものなどを除く投信をすべて取り扱う。来年度中には600本以上に増やし、その後も順次追加する計画。現在最も取扱本数が多いのは日興コーディアルグループ系の投信スーパーセンターの600本程度。(09:14)