JUGEMテーマ:資産運用
<国内中小型株式ファンドをウオッチ>
です。
84回めです。
調査につかったのはモーニングスターです。
データベースに格納されているファンドは全部で 5,987本。
前回 から 35減です。
このうち、国内の中型株、小型株を組入れの中心としているファンドの数は?
273本
でした。前回 から8増です。
一番規模が大きいのは
【 ひふみプラス 】
23ヶ月連続のトップです。
2019年8月16日時点の純資産総額。
273本の全部を足すと、2兆7,968.41億円。
76ヶ月連続の1兆円超えです!
42ヶ月連続で2兆円超えです!
3ヶ月連続で3兆円を下回りました。
平均は 102.45億円。中央値は 29.61億円。
21ヶ月連続で平均が100億円を超えました。
純資産総額のトップ10です。
(クリックすると拡大します)
前回のトップ10を振り返ってみましょう。
【結い2101】 がトップ10に!
純資産総額100億円超のファンドは68本。前回から増減なしです。
純資産総額で
【ひふみ投信】が2位。前回と変わらず。
【結い2101】は10位です。前回から3つ順位を上げました。
【 SBI 中小型割安成長株ファンド(年2回) 『愛称 : jreviveII』 】は
11位です。前回から2つ順位を下げました。
【 スパークス・M&S・ジャパン・ファンド 『愛称:華咲く中小型』 】は31位です。
前回から1つ順位を上げました。
【 三井住友・中小型株ファンド 】は30位です。前回から順位を1つ上げました。
【 スパークス・日本株式スチュワードシップ・F 『愛称 : 対話の力』 】は205位。
前回から順位を5つ下げました。
【 げんせん投信 】は229位。前回から順位を6つ下げました。
この7本がボクが現在保有している、毎月コツコツ買い続けている「国内中小型株式ファンド」です。
国内小型株ファンドについては、以下の表でまとめることにしました。
クリックで拡大してください。
国内小型株式ファンドの純資産額合計が 24ヶ月連続で1兆円を超えています。
前回に続いてトップは アセマネOne でした。
続いて、
JPX日経中小型株指数に連動するインデックスファンド、ETFです。
現在、インデックスファンド3本、ETF2本が存在します。
【 One ETF JPX日経中小型 】
その純資産総額の推移を追いかけています。
2019年8月16日時点で5つのファンド 合計で
127.76億円
となっています。
5本の合計額は前回比 4.42億円減 となりました。
一番設定が古い
【 MAXIS JPX日経中小型株指数上場投信 】の1年リターンの推移、
ボクの保有している「国内中小型株式ファンド」と比較してみました。
このシリーズを始めた理由。それは・・・
このカテゴリーのファンドで資金の厚みや
どっしり感が高まっていくと、
日本経済は面白くなる!?
と考えたからです。
次回をお楽しみに。