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<< WEEKLY PER #52 | main | 国内中小型株式ファンドをウオッチ(2019年3月) #79 >>
<加筆修正しました>ボクがアクティブ投信を選ぶようになった「本当」の理由。日経ヴェリタス最新号で書かれているのはデタラメです。

JUGEMテーマ:資産運用

 

<お時間があればご一読を>

 

「投資信託って素晴らしい仕組みだよね」を当たり前に!

―『投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018』を終えての所感。

#foy2018

 


 

 

 

3月18日23時頃、このURLを踏むとこんなページが。

 

GOODBY_卑怯な日経

 

昨日、リンクを踏んだ時には記事の冒頭部分が公開されていました。

しかし、3月18日の23:00頃に確認した際、記事の冒頭部は現れず、↑のようなページが。

 

<2019年3月19日 6:00時点>

↑のURLを踏むと、元のページが復活していました。

 

<2019年3月19日 19:00時点>

↑のURLはスマホではリンクされていますが、PCではリンクが切れているようです。

 

「自分が納得できる会社に投資したい」。指数に連動した運用をめざすインデックス投資信託が低コストを武器に巨額マネーをひきつける中、あえて個別株を選別するアクティブ投信い軸足を移したベテランがいる。著名投資家のrennyさん(ハンドルネーム、46)だ。

 投資を始めたのは2003年。もっぱら運用はインデックス投信だった。世界経済の拡大期待を追い風に・・・・

 

 

 

こんな感じで、ココから先は会員・有料ページになっています。

 

で、この部分だけを見て、「うわー、随分と意訳するんですね」とちょっぴり違和感をおぼえながらも、まあいいか、って思っていました。

 

それで今朝のことです。

たまたま立ち寄ったコンビニに「日経ヴェリタス」が並んでいました。どれどれ、と思い、レジに向かうと、600円!、何、めっちゃ高いやん!って驚きました。でも、600円の価格を遥かに上回る驚きがそのページにはありました。

 

↑の文章の続きです。

 

世界経済の拡大期待を追い風に相場が上昇しているときは低コストのインデックス投信を買っていれば恩恵を受けやすい。だが、17年春からインデック投信の購入をやめた。

 

 

まるで、ボクがインデックス投信への追加投資を止めたのが「世界経済や相場の状況を見たから」と受け取れるように書かれていました。あまりの驚きに、?が100個、アタマの中に並びました。

 

 

そんなことは取材の際に一言も言ってません。

 

この記事を編集した人(このテーマを企画した人)の仮説を、さもボクが語っているかのように表現されているのです。正直、信じられません。ボクの想像ですが、取材してくれた記者さんはこんな形で記事になってしまったことをとても心苦しく思われているのではないか。要は、この記事の編集の責任者が、自分の説、見立てをゴリ押しするために、ボクを利用したようにしたんじゃないか、と。こんなことなら、別にボクの名前なんて出して欲しくなかった。ボクがアクティブ投信を選ぶようになったのには、ボク自身大事にしているストーリーがあるんです。それを取材された記者の方に1時間以上かけてご説明しました。しかし、今回の記事はそれを無茶苦茶に踏みにじっているわけですから。

 

というわけで、ボクがアクティブ投信を選ぶようになった、「本当」の理由を書き記します。

 

日経ヴェリタスに書かれているのは

 

デタラメ

 

です。

 

ボクがアクティブ投信に軸足を移した理由は3つです。

 

 

1.資産形成が順調に進んだから

 

 

「市場平均並みのリターン」

 

2016年7月の記事です。十数年かけてコツコツ投資がそれなりの成果を得たので、何に投資するか、どれだけ保有するか、を全て人任せにしてしまう運用、すなわち、インデックス運用で本当に良いのだろうか、という疑問が大きくなってきたことについて書いています。「市場平均」を追求する運用からは離れたい、と考えるようになりました。株式投資を実践できる人というのは、地球規模で見れば、非常に恵まれた存在。それは一種、責任のようなものもあるはずなのに、市場平均を得るために「選ぶ」ことを避ける、それって良いことなのか?と考えるようになったわけです。

 

2.畏友との協働

 

2014年2月から、ブログを通じて「出逢う」ことができた、m@さん、まろさんと「株式投資」についてのリレーエッセー『本日のスープ〜株式投資をめぐる三重奏〜』がスタートしました。ここでの学びがボクの考え方に大きな影響を与えました。このリレーエッセーでの最大の学びが「株式投資の醍醐味とは出逢いであり、つながり」ということでした。経済的リターンはどうでもよいというわけではありませんが、経済的リターンのみに固執する株式投資は実につまらない、そういう考えが日々強くなっていきました。その流れで、採算度外視の行き過ぎた低コストは、投資家の未来にとってはむしろ懸念すべきことではないかとさえ考えるようなりました。それは横においても、株式投資を通じた出逢いやつながりには、大きな可能性、豊かさや幸せを感じさせる要素が詰まっている、それを具現化する可能性があるのはアクティブファンドだ、と。言い換えると、「お金」だけでは測れない、素晴らしい「価値」を投資信託や株式投資で感じられる可能性がある、長く続く骨太のアクティブファンドを一本でも多く増やしたいということをお二人とのコミュニケーションを通じて真面目に考えるようになりました。その意味で、お二人には深く、深く感謝しています。

 

3.骨太のアクティブファンドとの出逢い

 

2010年、鎌倉投信の『結い2101』と出逢い、2012年、セゾン投信の『セゾン資産形成の達人ファンド』の本当の魅力と出逢い、2015年、スパークス・アセット・マネジメントの『 スパークス・新・国際優良日本株ファンド 『愛称:厳選投資』』に惚れ込むようになりました。これらのファンドを通じて知る、ファンドの「その先」、つまり、ファンドの投資先の会社に関心を持つようになりました。加えて、ファンドの、もう一つの「その先」、投信会社のファンドマネジャーの考え方、「価値」に対する向き合い方、「価値」ある投資先、投資候補を前に「価格」をどのように見るのか、ということに興味が向くようになりました。

 

大体、こんな感じです。

 

世界経済が減速しそうだからアクティブファンドを探そう、

 

なんてことは、ただの一度も頭に浮かんだことはありません。

 

 

今回、取材対応された記者の方に、一つだけお願いしました。

 

 

「価格」を見るんじゃなくて

「価値」を見ようよ、

 

 

そんなメッセージをどうにか載せて欲しい、と。

 

しかし、特集の本文を見る限り、「価値」という言葉を見つけることが出来ませんでした。というか、真面目に探す気力が湧いてきませんでした、、、脱力です。

 

<2019年3月19日 19:30 追記>

 

4ページの特集のうち、最初の3ページには「価値」という言葉が見つからない、というか、中身がつまらなくてその気力がやはり湧いてきません。

しかし、4ページ目には「価値」という言葉がたっぷり見つかりました。

 

4ページ目は米国フィデリティのファンドマネジャー、ジョエル・ティリングハストさんのインタビューです。

 

ろくすけさんのブログで著書が紹介されていて、関心を寄せていたファンドマネジャーです。

 

ジョエル・ティリングハスト「ティリングハストの株式投資の原則」を読む。 - ろくすけの長期投資の旅

 

明日、書店で手に取ってみようと思います。

 

このインタビューを読むことができたので600円の「価値」はあったということにします。

 

<追記 了>

 

 

編集者が事前に考えていた仮説をゴリ押しするために、取材対象の名前を悪用、乱用するんだなあ、日経ヴェリタスってそういうメディアなんだなあ、ということを、今回身に染みて学びました。

 

掲載内容が事前に確認できないメディアへの取材協力は今後控えようと思います。

 


| その他もろもろ | 06:26 | comments(2) | trackbacks(0) | 


コメント
日経はビジネスマン向けのタブロイド新聞社だと思っています。
オウンドメディアをお持ちのrennyさんがわざわざ取材に応じることはもうなさらないほうがよろしいかと。

田端信太郎さんが仰っていましたが、日経が書きたてると嘘がまことになる(「倒産か?」と書かれた企業の株が暴落して、本当に倒産に向かう等)ことさえ起こりうると思うので、メディアの恐ろしさを感じます。
大手メディアとしての倫理観を問いたいです。

日経ヴェリタスの読者がrennyさんのことを誤解してしまったら悲しいです。
もし誤解された方がいるならnoteを読んで、ちゃんとrennyさんの人となりを知って下さる方が増えることをお祈りします。
| ナカタサトシ | 2020/01/29 1:05 PM |
ナカタサトシさん、コメントありがとうございます。
色々とありましたので自分なりに基準を設けて、取材対応するようにしました。
| rennyです | 2020/01/30 7:22 AM |
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