JUGEMテーマ:Global Investment
【スパークス・日本株式スチュワードシップ・ファンド 】の募集に10,000円だけ応募しました。
上記の通り、ボクは
を invest しています。
その後、毎月買付けることにしています。
ファンドの2018年6月末時点の月次レポートが公開されました。
では、早速中身をチェックしてみましょう。
月次レポートによると、株式の組入れ率は93.9%となっています。
市場 | 2018年6月末 | 2018年5月末 |
東証1部 | 93.9% | 92.9% |
東証2部 | 0.0% | 4.5% |
その他市場 | 0.0% | 0.0% |
株式組入れ比率 | 97.4% | 97.4% |
【ファンドの運用状況】によると、『当月は新規の買い付け、及び保有銘柄の全売却は行いませんでした。』とのことです。
5月末では18社が組み入れられています。前回から1増です。
前月に組入れ開始された乳業メーカーと考えられます。
業種別では以下となっているようです。
業種 | 2018年6月末 | 2018年5月末 |
その他製品 | 18.5% | 19.6% |
電気機器 | 11.1% | 10.8% |
ガラス・土石製品 | 9.4% | 9.6% |
食料品 | 8.6% | 9.2% |
繊維製品 | 7.9% | 8.3% |
その他 | 38.4% | 39.9% |
組入れ上位の5社です。
会社名 | 時価総額 (億円) |
予想PER | PBR |
ヤマハ | 10,382.28 | 24.64 | 2.55 |
帝国繊維 | 601.55 | 19.36 | 1.22 |
ニチアス |
1,797.02 |
11.84 | 1.63 |
森永製菓 | 2,720.33 | 18.92 | 2.67 |
くらコーポレーション | 1,413.80 | 27.46 | 3.68 |
数値はYahoo!ファイナンス(2018年7月10日時点)です。
くらコーポレーションが上位5社に登場しました。
スパークス・日本株式スチュワードシップ・ファンド 第3期運用報告書(決算日 2017年10月16日)
この表から分かるのですが、くらコーポレーションはファンドの第3期(2016年10月〜2017年10月)に組入れがスタートしています。第3期末のウエイトは0.71%でしたから、今期中に買い増ししているものと考えられます。
今月のレポートでは、 ファンドの投資先の1社(食品メーカーA社)、海外機関投資家B社との対話の内容が報告されています。いずれも興味深い対話ですね。こうした活動の紹介は非常に大事だと思います。
3ヶ月ぶりに資金純流入となりましたね。
パフォーマンスです。
さて、このファンドへの実際のinvestはどんな具合になっているか、です。
こんな感じになっています。クリックで拡大してください。
毎月のコツコツinvestのほか、2016年12月、2018年1月、2018年2月にスポットで買付を実行しています。
2018年6月末の評価額(時価)は投資累計額に対して +12%となっています。
前月末 +11%、2017年6月末 +14%でした。
次回をお楽しみに。