JUGEMテーマ:Global Investment
<チョクハンk2k2通信簿(日本株式F編)>
の第94回です。
日本株式を中心に組入れているチョクハンの投資信託について、コツコツ毎月積立で投資し続けたら(つまり、#k2k2ですね)、どんな成績になっているのかを毎月チェックしていきます。
このシリーズでチェックするチョクハンの投資信託です。
【さわかみファンド】
⇒ 商品の詳しい説明は こちら
【ひふみ投信】
⇒ 商品の詳しい説明は こちら
【コモンズ30ファンド】
⇒ 商品の詳しい説明は こちら
【結い 2101】
⇒ 商品の詳しい説明は こちら
【ザ・2020ビジョン】
⇒ 商品の詳しい説明は こちら
それぞれのファンドについて、2008年10月から毎月末10,000円ずつ積み立てていたら、2018年4月末の評価額がどうなっているかを試算したものです。(【コモンズ30ファンド】は2009年1月、【結い 2101】は2010年3月、【ザ・2020ビジョン】は2013年12月 のスタートです。)
これらのチョクハンのファンドとの比較対象としているのが
日本株式のインデックスファンド。
【SMT TOPIXインデックス・オープン】
【ニッセイ日経225インデックスファンド】
チョクハンじゃないけど気になるあのアクティブファンドも。
そのファンドは
【JPM ザ・ジャパン】
です。
このファンド、ネット証券でも申込手数料が1%=税抜 掛かっていたのでそれを加味していましたが、2017年9月からSBI証券で申込手数料がゼロになりましたので(こちら をご覧ください)2017年9月からは手数料ゼロで試算します。
これに加えて
【スパークス・新・国際優良日本株ファンド 『愛称:厳選投資』】
設定当時から買付手数料が無料で買付けられたのか定かではないので、あくまでシミュレーションです。なお、今はマネックス証券では、買付手数料無料、しかも最低投資額100円となっています。
それでは試算結果です。
クリックで拡大してください。
(時価÷投資累計額)-1の表です。
時価が投資累計額の2倍以上になっているケースを赤で塗っています。
【ひふみ投信】
2012年4月末以前から毎月定額でコツコツ投資を続けた場合、時価が投資累計額の2倍以上になっています。
【スパークス・新・国際優良日本株ファンド 『愛称:厳選投資』】
2011年11月末以前から毎月定額でコツコツ投資を続けた場合、時価が投資累計額の2倍以上になっています。
2010年9月末以前から毎月定額でコツコツ投資を続けた場合、時価が投資累計額の2倍以上になっています。
グラフです。
ここには YAMAZAKI、YAMAZAKI 2011 も加えてみます。
(YAMAZAKI については こちら
YAMAZAKI 2011 については こちら)
クリックすると拡大します。
直近24ヶ月版です。
上記の試算は
「過去にこういう行動を取っていたら、最近こんな感じですわ」
ということを示しているので、将来がこういう風に続いているというわけではありません。
くれぐれも誤解の無いようお願いします。
時間の経過で様子がガラッと変わってしまうこともあります。
この試算はある一瞬を切り取ったスナップショットなんです。
次回をお楽しみに。