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投信版・料理の鉄人。そろそろできる?/本日のスープ93皿目

JUGEMテーマ:インターネット

 

 

本日のスープ〜株式投資をめぐる三重奏〜>です。
93皿目を担当するのは ”投資を楽しむ♪”のまろさんです。
 


 

 

「バフェット型」と「バンガード型」の話からふと思い出したバフェットから手紙。

 

2013年の手紙で自身の遺産はバンガードのS&P500インデックスに投資するよう遺言を書いたという話は有名。でも以下に引用するのは1965年に書かれたもので、インデックスファンドが本格的に世に出る以前の話。

 

 

当時のバフェットは、インデックスに負けるファンドが存在するのは知的能力や誠実さの欠如のせいではなく、次のような原因があると指摘している

 

 

  1. 集団意思決定…優秀な資産運用会社では規模を問わず、関係者全員が意思決定に参加するのは不可能に近い
  2. 願望…ある程度評判のよい大企業を組み入れたポートフォリオにしたいと思っている
  3. 評価制度…平均的な結果のほうが安全で、リスクをとって大きなリターンをあげてもそれに見合った個人的報酬は得られない
  4. 固執…不合理な分散投資を実践しようとしがみつく
  5. 惰性

 

そしてバフェットがこの指摘をした10年後の1975年にジョン・ボーグルがバンガードを創業。アメリカの運用業界を席巻することになる。

 

私が投資を始めた2000年頃は、バフェットの条件を満たすアクティブファンドばかりだったように思う。厳しい言い方をすれば、プロ意識の感じられないサラリーマンの運用するファンドばかりという印象。運用哲学等の情報開示が少なすぎてそう見えたのかもしれないが…。

 

当時はインデックスファンドもほとんど見当たらず、それゆえ私は個別株投資で資産形成を目指すことを選んだ。その後は30年前のアメリカと同様に、資産形成層の間でインデックスファンドが圧倒的な人気となっていった。

 

ただ最近は前回m@さんが書かれていたように、少ないながらも個性的なアクティブファンドが育ちつつある。運用会社が顧客への情報開示に積極的なのが特徴で、投資に対する考え方が合うかどうかでファンドを選ぶこともできるようになった。

 

 

こうした動きが、指数とコスト以外に個性が存在しないインデックスファンドに慣れ親しんだ層の目に、どう映っているかは分からない。だがファッションに敏感な女性のクローゼットが、ファストファッションに埋め尽くされることがないように、知的好奇心を持って資産形成に臨む個人投資家がインデックスファンドだけで満足するとは思えない。

 

 

投信業界の健全な発展のためには、意志を持った運用会社はもちろん、アクティブファンドに関心を寄せる個人投資家の存在が不可欠だ。そういえば昔、rennyさんがこの連載の中で書かれていた

 

 

 

料理の鉄人のようなイベント、そろそろ実現できるのでは?

 

まろ@投資を楽しむ♪

 

 

 

これまでの92皿です。

<1皿目>
「本日のスープ(仮)」はじまるよ!
「投資をめぐる三重奏(仮)」はじまるよ!
「マットーネ :mattone(仮)」はじまるよ!

<2皿目>
「本日のスープ〜株式投資をめぐる三重奏〜」でいかがですか?

<3皿目>
おいしさ=味×心/本日のスープ3皿目

<4皿目>
株を持つという事は自分が関係者になること/本日のスープ4皿目

<5皿目>
「株式投資」:「安く買って高く売る」こと?それだけ?  /本日のスープ5皿目

<6皿目>
投資と資産運用の素因数分解/本日のスープ6皿目  

<7皿目>
株式投資はじめてものがたり/本日のスープ7皿目

<8皿目>
株式投資が世界を、未来を変えているかも/本日のスープ8皿目

<9皿目>
セレンディピティ/本日のスープ9皿目 

<10皿目>
利益の源泉は"ありがとう"/本日のスープ10皿目

<11皿目>
研いで出てくるのは塗り重ねたもんだけ/本日のスープ11皿目

<12皿目>
時代遅れの投信業界を目覚めさせたい/本日のスープ12皿目

<13皿目>
わかりにくい仕組みのままハードルを下げた投資信託/本日のスープ13皿目

<14皿目>
個人投資家は「舌」を鍛えよう!/本日のスープ14皿目

<15皿目>
食と投資の共通危機/本日のスープ15皿目 

<16皿目>
投資信託の見える価値と見えない価値/本日のスープ16皿目

<17皿目>
いでよ、アイアンシェフ/本日のスープ17皿目

<18皿目>
母のおかげで投資の世界へ/本日のスープ18皿目

<19皿目>
競馬から株式投資へ/本日のスープ19皿目

<20皿目>
学資保険に「ダメだ、こりゃ」と直感したのが、投資を始めたきっかけ/本日のスープ20皿目

<21皿目>
お金の法則/本日のスープ21皿目

<22皿目>
身近な投資ツール/本日のスープ 22皿目

<23皿目>
投資信託が投資のイメージを変えなきゃ!/本日のスープ23皿目

<24皿目>
時価が変わる世界に慣れるには?/本日のスープ24皿目

<25皿目>
信じるものに救われる/本日のスープ 25皿目

<26皿目>
時価のある世界にすぐに慣れた理由/本日のスープ26皿目

<27皿目>
和敬清寂/本日のスープ27皿目

<28皿目>
ファンドマネージャーの行動を評価したい/本日のスープ28皿目

<29皿目>
価値観を語り、運用方針の大枠を説明し、それが実践されたかどうかをレビュー出来る、そんなファンド(マネジャー)を希求するのには理由があります。/本日のスープ29皿目

<30皿目>
小型株に投資してこそプロの日本人だ/本日のスープ30皿目

<31皿目>
「長期投資」を謳うならぜひやって欲しいこと/本日のスープ31皿目

<32皿目>
ファンドを通じた投資家と企業のいい関係/本日のスープ32皿目

<33皿目>
小さな企業の成長を妨げるもの/本日のスープ33皿目

<34皿目>
投信会社の協調ってどう?/本日のスープ 34皿目

<35皿目>
「ふるさと投資」で投資のイメージが変わる!/本日のスープ 35皿目

<36皿目>
「間」に「場」があれば、世界は動きだす!/本日のスープ36皿目

<37皿目>
「伝える」ことはすごく大事。でも、その先にもっと大事なことがある。/本日のスープ 37皿目

<38皿目>
投信会社のお客様は誰?/本日のスープ38皿目

<39皿目>
アクティブファンドと恋がしたい!/本日のスープ39皿目

<40皿目>
投信業界に巣食う「神」/本日のスープ40皿目

<41皿目>
旗艦ファンドを大切に/本日のスープ 41皿目

<42皿目>
運用会社自身が投資不適格の自己矛盾/本日のスープ42皿目

<43皿目>
「誠実な説明」もできないのに、「目的を持った対話」なんて本当にできるのかしら。/本日のスープ43皿目

<44皿目>
貯蓄文化と投資文化/本日のスープ44皿目

<45皿目>
長い歴史を持つ、日本の投資文化/本日のスープ45皿目

<46皿目>
株式投資を「誇らしく」感じられますか? / 本日のスープ46皿目

<47皿目>
消費者以上、従業員未満の関係/本日のスープ47皿目

<48皿目>
江戸時代のカセギとツトメ/本日のスープ48皿目

<49皿目>
死ぬまで株式投資家でありたい/本日のスープ49皿目

<50皿目>
プチ旦那さんになりたい/本日のスープ 50皿目

<51皿目>
富と幸福の間をどう生きるか?/本日のスープ51皿目

<52皿目>
投資で「幸せ」を感じたい!/本日のスープ52皿目

<53皿目>
投資のリターンは「お返し」でもある/本日のスープ53皿目

<54皿目>
投資リターンは人生のオマケ/本日のスープ54皿目

<55皿目>
「支援し合う」関係に、”ゆっくり、いそげ”/本日のスープ55皿目

<56皿目>
「腹を括る」ということ/本日のスープ56皿目

<57皿目>
投資家の3分類/本日のスープ57皿目

<58皿目>
「投資」の懐が深すぎる件/本日のスープ58皿目

<59皿目>
一人一人に「投資」は嬉しい/本日のスープ59皿目

<60皿目>
初めは金儲けのための投資でいい/本日のスープ60皿目

<61皿目>
お金をふやしてくれるのは誰でしょう?/本日のスープ61皿目

<62皿目>
株主の責任、株式会社の責任/本日のスープ62皿目

<63皿目>
株式会社制度の本質的な問題/本日のスープ63皿目

<64皿目>
スチュワードシップ・コードはアダム・スミスの「株式会社への心配」を払拭する!?/本日のスープ64皿目

<65皿目>
レポートを読もう、そして感想を伝えよう/本日のスープ65皿目

<66皿目>
IR情報は投資家だけのためのもの?/本日のスープ66皿目

<67皿目>
「いい会社」が統合報告にイノベーションをもたらす可能性を秘めている!?/本日のスープ67皿目

<68皿目>
統合レポートでファンドを評価してみよう/本日のスープ68皿目

<69皿目>
レポート普及に運用会社も協力を!/本日のスープ69皿目

<70皿目>
レポート普及に運用会社も協力を! Part 2/本日のスープ70皿目

<71皿目>
CSRとCSV、SRIとESG/本日のスープ71皿目

<72皿目>
社会を意識した投資が必要なのはなぜか?/本日のスープ72皿目

<73皿目>
社会を意識した投資が必要なのはなぜか? Part 2/本日のスープ73皿目

<74皿目>
金融の世界にも「フェアプレー精神」を!/本日のスープ74皿目
 

<75皿目>

投資リターン向上に自利利他が必要/本日のスープ75皿目

 

<76皿目>

上場審査にESGを!/本日のスープ76皿目

 

<77皿目>

企業の成長を後押しするESG/本日のスープ77皿目

 

<78皿目>

ESG投資がその普及と引き換えに失うもの/本日のスープ78皿目

 

<79皿目>

「ESGインデックス投資」で会社の個性を埋没させるな!/本日のスープ79皿目

 

<80皿目>

個性を失い、コモディティ化の進む金融業/本日のスープ80皿目

 

<81皿目>

機心が生じれば本質を見失う/本日のスープ81皿目

 

<82皿目>

「面倒くさい投資家」という成分/本日のスープ82皿目

 

<83皿目>

お金の使い途を選択するということ/本日のスープ83皿目

 

<84皿目>

この3年をふりかえる/本日のスープ84皿目

 

<85皿目>

「投資の成功体験」って?/本日のスープ85皿目

 

<86皿目>

貯蓄と一緒に話せる資産形成/本日のスープ86皿目

 

<87皿目>

私の成功体験/本日のスープ87皿目

 

<88皿目>

私の株式投資、最大の『タラレバ』/本日のスープ 88皿目

 

<89皿目>

投資を通じて広がった世界へ飛び込むことに/本日のスープ89皿目

 

<90皿目>

投資には人生を変える力がある/本日のスープ90皿目

 

<91皿目>

株式投資の最初の一歩。そこから人生が変わる?/本日のスープ91皿目

 

<92皿目>

投資信託の顔が再び見えてきた/本日のスープ92皿目

 

 

気になるタイトルのスープがあったらぜひご賞味ください。

 


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