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好パフォーマンスだった国内「小型」株ファンドに、「東証1部」会社の株式はどのくらい含まれているか調べてみました。 

JUGEMテーマ:資産運用

 

 

当ブログにはじめてお越しの方へ (2016年3月)
 


 

本題に入る前に、まずこちらを。

クリックで拡大してください。

QUIZ_20170624

 

クイズです。

 

1990年末 1,191 だったのが、26年後、

2016年末 2,002 に増加。

↑のグラフは何の推移を示したものでしょうか?

 

 

 

 

 

答は

 

東証1部に上場している会社数です。

 

東証一部_20170623

 

2017年6月23日時点では さらに増えて2,024になっています。

 

データソースは JPX のWebサイトです。

 

http://www.jpx.co.jp/listing/co/index.html

 

「東証1部上場企業」が増え続けてきたということは、つまり、TOPIXに連動するポートフォリオを構成する会社数が増え続けてきたということです。この背景には何があったのか。東証2部やジャスダックから鞍替えする会社が続々と増える一方、東証1部から外れる会社が少なかったのだと想像されます。

 

ちょっと視点を変えてみます。

 

先日下記のエントリで、パフォーマンスが「良かった」ファンドを7本ご紹介しました。

 

パフォーマンスの良いファンドを「事前に」選ぶことはできない。パフォーマンスが「良かった」ファンドも将来は分からない。だけど・・・

 

SBI 中小型割安成長株F ジェイリバイブ 『愛称:jrevive』

JPM ジャパン・テクノロジー・ファンド

大和住銀 日本小型株ファンド

中小型成長株ファンド-ネクストジャパン- 『愛称:jnext』

J-Stockアクティブ・オープン

新成長株ファンド 『愛称:グローイング・カバーズ』

日本新興株オープン

 

いずれのファンドも主な投資対象を国内の「小型株」としています。

(モーニングスターの分類)

 

SBIアセットマネジメントが設定の

SBI 中小型割安成長株F ジェイリバイブ 『愛称:jrevive』

中小型成長株ファンド-ネクストジャパン- 『愛称:jnext』

 

この2本はWebサイトから結構昔の運用報告書(全体版)を遡ることが出来て、データが記載されていましたので、市場別構成比の推移を調べてみました。

 

jrevive_市場別構成比_推移_20170616

 

jnext_市場別構成比_推移_20170616

 

ジェイリバイブで特に顕著ですが、東証1部の構成比が増えているのが分かります。

 

他のファンドでも調べてみました。

 

JPM ジャパン・テクノロジー・ファンド

このファンドは運用報告書に市場別構成比が掲載されていなかったので直近の月次レポートから数字を採りました。

 

JPMジャパン・テクノロジー・ファンド_市場別構成比_推移_20170531

 

このファンドは上の2つのファンドと比べると、東証1部の比率が低めですね。

 

新成長株ファンド 『愛称:グローイング・カバーズ』

このファンドは運用報告書に市場別構成比が掲載されていなかったので直近の月次レポートから数字を採りました。

 

新成長株ファンド【愛称:グローイング・カバーズ】_市場別構成比_20170531

 

中小型成長株ファンド-ネクストジャパン- 『愛称:jnext』 】とよく似た構成比となっています。運用助言しているのがエンジェルジャパン・アセットマネジメントで同じなのでポートフォリオも相似しているのだと想像されます。

 

日本新興株オープン

このファンドは運用報告書に市場別構成比が掲載されていなかったので直近の月次レポートから数字を採りました。

 

日本新興株オープン_市場別構成比_20170531

 

こちらの目論見書には「わが国のJASDAQ上場株式(これに類する新興企業市場において取引される株式を含みます。)に投資を行なうことにより、信託財産の成長をめざします。」とありますので、東証1部は少なめですね。

 

大和住銀 日本小型株ファンド

 

大和住銀日本小型株ファンド_市場別構成比_20170531

 

こちらの目論見書には「東京証券取引所市場第一部銘柄(以下「東証一部銘柄」)を除くわが国の株式(JASDAQ・東証二部・マザーズ等に上場されている株式)を主要投資対象とします。」とあります。そんなこともあり、運用報告書、月次レポートには「5月31日現在で東証一部の銘柄組入比率が15.0%となっておりますが、東証一部への指定替えとなった銘柄があったためです」と但し書きが添えられています。

 

J-Stockアクティブ・オープン

このファンドは運用報告書に市場別構成比が掲載されていなかったので直近の月次レポートから数字を採りました。

 

J-Stock アクティブ・オープン_市場別構成比_20170531

 

 

こちらの目論見書にはこうあります。

 

J-stockアクティブ・オープン_交付目論見書

 

JASDAQにフォーカスしたポートフォリオでこのパフォーマンス、直近わずかに含まれる東証1部についても「(注)5月31日現在で東証一部の銘 柄組入比率が1.1%となっておりますが、東証一部への指定替えとなった銘柄があったためです。」とされており、投資先候補に大きな制約があるなかで、このファンドが素晴らしいパフォーマンスを示していることが分かります。

 

もう一つ、ファンドを紹介しましょう。

 

スパークス・プレミアム・日本超小型株式ファンド(愛称:価値発掘)

 

「超小型」、「超」ですよ、ですからね、このファンドのポートフォリオの「東証1部」比率、気になりませんか。推移を調べてみました。

 

2016年6月から毎月の月次レポートがWebサイトで閲覧できます。月次で推移が見られます。

 

スパークス・プレミアム・日本超小型株式ファンド_市場別構成比_20170531

 

現金比率が高めなので、現金を除いて比率を計算すると、2017年5月時点で「東証1部」比率は57.7%となっています。「超」小型株ファンドに、「東証1部」が6割近く。今や「東証1部」には超小型株が沢山存在しているということなのでしょう。

 

JPXのWebサイトにはこんなデータもありました。(少し古めですが)

 

TOPIX_規模別指数_201603

 

http://www.jpx.co.jp/markets/indices/line-up/files/fac_12_size.pdf

 

TOPIXのグラフは隠れてしまっていますが、低調な大型株の影響を受けて真ん中あたりに潜り込んでしまい、2000年1月4日と比較して同水準にしかなっていなかったことが見て取れます。反面、小型株の指数は上昇しているように見えます。これに連動するインデックスファンドも無いでしょうし、冒頭で確認した通り、東証1部上場会社は増える一方で、そこの規律もユルユルな印象です。ということもあり、ボクはしっかりと調査して、有望な会社を適切な株価で買い入れたポートフォリオを持たせてくれるファンドマネジャーを探していきたいと思います。

 

個人的には「東証1部」はもっと規律が厳しい、もっと選別された会社が上場している市場であるべきではないか、とは感じています。


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| 資産運用 | 10:58 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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