2016.06.10 Friday
JUGEMテーマ:Global Investment
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毎月買付ける投信(2016年1月) #k2k2
↑でもご紹介のとおり、『厳選投資』『メガトレンド』を毎月買付けてます。
『厳選投資』は、スパークス・新・国際優良日本株ファンド
の愛称です。
『メガトレンド』は、アバディーン・ジャパン・オープン
の愛称です。
この2つのファンドを毎月ウオッチしています。
まずは純資産総額と受益権総口数。
『厳選投資』は2008年3月に、『メガトレンド』は1997年9月に、設定されていますが、あまり昔を振り返っても仕方ないので、この部分はウオッチの起点を2014年6月とします。
クリックで拡大してください。
『厳選投資』の資金流出入が
純流入 となりました。
しかし、2015年7月からの数ヶ月の受益権総口数の異常な増え方をご覧ください。こんな無茶苦茶な販売がされている以上、予断を許しません。心配です、受益者の一人として。
スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称「厳選投資」)に異常、緊急事態発生!!!
“自らの投資信託をいい加減に販売させないという、魂を込めた投資信託を運用する投信会社がふえるしかない。”
こんな提言をしてます。
毎 月、野村證券経由(もしくは、販売会社各社毎)で設定された金額と解約された金額を教えてください。ファンドのパフォーマンスをつくりだすのは投信会社、 販売会社、受託会社、そして受益者の協働作業です。急激な資金の流出入について具体的に説明することは「フィデューシャリー・デューティー」の基本中の基 本ではないでしょうか。
一方、『メガトレンド』は資金純流出。4ヶ月連続です。
それぞれの月次レポートをチェックしてみます。
まずは『厳選投資』
厳選投資
月次レポートは直近のものしかWebで見ることができません。
この点は残念なポイントです。
組入れ状況です。クリックで拡大します。
前月はこうなってました。
銘柄数に変化はありません。
運用レポートでは、ファンドの投資先である、テルモ、ロート製薬について詳しく説明されています。この説明は大変具体的で素晴らしいと思います。受益者としても大変満足しています。
メガトレンド
『メガトレンド』です。
こっちも、月次レポートは直近のものしかWebで見ることができません。
この点は残念なポイントです。
組入れ状況です。
前月はこうなってました。
<運用担当者のコメント>によると、ポートフォリオに大きな変更はなかったようです。
しかし相変わらず、「自動車製造銘柄」「血球計測器銘柄」「工作機械銘柄」「タバコ銘柄」「化学素材銘柄」・・・相変わらずです。物足りないですよね。どっしりと保有しているなら固有名詞をしっかりと明示することを期待します。ただ、最後の「化学素材銘柄」については対話によって変化につながったのではないか、との説明があるのは好印象です。
パフォーマンス
パフォーマンスです。クリックで拡大してください。
データは 楽天証券 のものです。
『厳選投資』
『メガトレンド』
続いて、つみたてシミュレーション です。
ファンドの設定以来、毎月末に10,000円ずつコツコツ買い付け続けたら2016年5月末にどうなっているか、その行動を開始した月によってどのように違いが出るかを試算したものです。このシミュレーションの起点は2008年3月末とします。
クリックで拡大してください。
次回をお楽しみに。
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