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『フィデューシャリー・デューティー』の一要素が『スチュワードシップ責任』。
JUGEMテーマ:資産運用


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フィデューシャリー(・デューティー)」の言葉が少しずつ、あちこちで取り上げられるようになってきました。それをうけて、こんな風に感じている方もいらっしゃるでしょう。


「つい最近、スチュワードシップ・コードって言葉もあったけど。。。」
「なんか、もうあんまり最近盛り上がってないよね?」

「フィデューシャリーも一時のバズワード(しかも限られた場所での)になるんじゃないの?」

確かにそうかもしれません。

ただ、フィデューシャリーとスチュワードシップは違ったものだと捉えておくべきだと考えているので、ボクの理解を書いておきます。



 

まず、スチュワードシップ。
 


「スチュワードシップ責任」とは、機関投資家が、投資先企業やその事業環境等に関する深い理解に基づく建設的な「目的を持った対話」(エンゲージメント)などを通じて、当該企業の企業価値の向上や持続的成長を促すことにより、「顧客・受益者」(最終受益者を含む。以下同じ。)の中長期的な投資リターンの拡大を図る責任を意味する。  


http://www.fsa.go.jp/news/25/singi/20140227-2/04.pdf



続いて、フィデューシャリー。

 


商品開発、販売、運用、資産管理それぞれに携わる金融機関がその役割・責任(フィデューシャリー・デューティー)を実際に果たすことが求められる。 各金融機関がその役割・責任を果たしつつ、資産運用能力の向上に努めることにより、国民の安定的な資産形成が図られるとともに、投資への流れが一層促進され、資産運用市場や資産運用業も中長期的に発展していくという「好循環」の実現が期待される。

投資運用業者について、顧客のニーズや利益に真に適う商品の提供に向けて、 フィデューシャリー・デューティーを踏まえた商品開発・運用が行われているか。 また、系列の販売会社との間で運用の独立性が適切に確保されているか。

証券会社等について、販売商品の選定に当たって、手数料や系列関係にとらわ れることなく、顧客のニーズや利益に真に適う商品が提供されているか。
 


http://www.fsa.go.jp/news/26/20140911-1/01.pdf



これを見比べると感じられるのは、フィデューシャリー(・デューティー)の方が広範囲を対象にしていることです。フィデューシャリー・デューティーはファンドの運用だけでなく、その商品設計や販売もカバーしているのに対して、スチュワードシップは機関投資家の運用行動にフォーカスしたものとなっています。

専ら運用を受託するのみの機関投資家であれば、スチュワードシップ責任を果たせばいいという見方も出来るかもしれません。しかし、広く遍く資金を公募している公募投信の関係者は、スチュワードシップ責任を果たすことの前に、まずフィデューシャリーとしての責任を果たすことが求められるのではないでしょうか。
   

↑↑↑の竹川さんのツイート。確かにその通り!
でも、ここを思い出しましょう。


商品開発、販売、運用、資産管理それぞれに携わる金融機関がその役割・責任(フィデューシャリー・デューティー)を実際に果たすことが求められる。


公募投信の運用において、フィデューシャリーに含まれるのは、投信会社、信託銀行、そして、販売会社だということです。


フィデューシャリー・デューティーが「受託者責任」ではダメな理由。


こちらでも書きましたが

フィデューシャリー宣言を出すべきは

販売会社 なんです。(信託銀行も、ね)



ですから、最も注目すべきは、フィデューシャリー宣言を宣誓する販売会社がどこなのか、ということです。

セゾン投信は販売会社でもありますので、第1号の座はもう無いんですけどね。

第2号はどこになるんでしょう?

 
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| 「新しい」投信文化 | 09:05 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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