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フィデューシャリー・デューティーが「受託者責任」ではダメな理由。
JUGEMテーマ:資産運用


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フィデューシャリー という言葉が存在感をジワジワと増しているようですね。

きっかけは「フィデューシャリー宣言」ですね。
m@さんのエントリです。


セゾン投信が「フィデューシャリー宣言」を公表しました - "いい投資"探検日誌 from 新所沢 セゾン投信が「フィデューシャリー宣言」を公表しました - "いい投資"探検日誌 from 新所沢


当ブログでは こんなエントリ もありますので、この宣言は極めてPositiveにとらえています。宣言した以上は、この宣言に即した行動をしているか、外部の目も入れてキチンと監理する仕組みを整え、定期的に報告、説明するようにしてもらいたいものです。期待しています。

さて、この「フィデューシャリー(・デューティー)」について次のような声も出ています。
 
   

国内籍の投信に関して言えば、「フィデューシャリー(・デューティー)」であるべき、とボクは考えています。「受託者責任」ではダメだとも思います。「託」という字が一番の問題です。この字があるせいで、「受託者責任」と書いてしまうと、責任を負うべきは資金の運用や保全を託されている関係者と解釈されてしまいそうだからです。運用を託されている投信会社、資産の保全を託されている信託銀行までだ、と。「受託者責任」では、投信に資金を導いた販売会社はこの責任を負っていないかのような錯覚を生み出すおそれがあるように思います。

国内籍の投資信託はその仕組み上、投信会社、信託銀行、販売会社、この三者が協働して受益者(=投資家)に対して責任を果たすべきです。この責任に対して感度が最も低く、意識が最も希薄なのが、販売会社ではないでしょうか。

その好例がこのファンドです。

あるファンドについて


ファンドの規模はどのようにあるべきか、というポイントが極めて重要なファンドもあります。そうした重要な点を担っているのが販売会社です。上記のファンドについて、販売会社にあんな販売を許した投信会社の責任も大きいとは思います。が、あんな極端な販売を行なった販売会社は、ファンドの運営や持続的な成長を受益者に届けるという「責任」を感じていたでしょうか。「責任」をまるで感じていなかったからこそ、あんな販売ができたんだとボクは考えます。

投資信託の受益者に責任を果たす義務を負っているのは、

投信会社、信託銀行、販売会社です。


販売会社を絶対に逃がしてはなりません。
「受託者責任」だと逃げられちゃうかもしれません。

だから、「受託者責任」じゃダメなんです!
「フィデューシャリー・デューティー」!



この流れで最も大事なことは以下だとボクは考えています。


フィデューシャリー宣言を出すべきは

販売会社 なんです。



販売会社にファンドを卸している投信会社は自ら宣言することも結構ですが、同時に取り組むべきことがあります。取引のある販売会社に「フィデューシャリー宣言」の宣誓を求めることです。それを取引の条件にすることこそが、投信会社としての責任を果たすことになるとボクは考えます。

セゾン投信の「フィデューシャリー宣言」にはハッキリと表明されています。

 



当社は、当社ファンドの募集・販売は直接販売を旨としますが、他社に委託する場合には、当社ファンドの販売に関して、この宣言に同意することを条件といたします。

http://www.saison-am.co.jp/release/fu02.html 



販売会社がフィデューシャリーとしての姿勢を明確にして、それに即して行動するようになれば、国内の投資信託の環境は劇的に変化するものと思います。そんな変化が訪れる日はいつになるのでしょうか。


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| 「新しい」投信文化 | 09:05 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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