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ウェブ時代をゆく #2
JUGEMテーマ:読書


ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか」の感想を書き記す2回目です。
前回はこちら
今回はこの本を読んで「ブログ」について印象に残った点、そして考えたことについて。
一番印象に残ったのは、

「志向性の共同体」たる「島宇宙」


という指摘でした。
以下ボクの全くの個人的な考えですが、お付き合いしてくださる方はぜひ。
ちょっといきなりですが、このブログに関わることについての考えをまず。

「長期投資」、もっと具体的に言えば「低廉なコストのインデックス運用商品を積極活用した長期・分散・継続投資による資産形成」に関しては、梅田さんがご指摘の「島宇宙」とも言うべき良質な「志向性の共同体」が形成されつつあり、ちょっとずつそれが広がり始めているのかな、という漠然とした印象を持っています。このコミュニティの発生・醸成にとってブログは不可欠な道具であったろうとボクは思います。ここ最近続いている環境の変化(ETFが買い求め易くなったり、あるいはSBIファンドバンクのチャレンジ)なんかにも、ブログが醸成しているこのコミュニティの存在が少しくらいは影響したのではないか、とも思います。
このコミュニティにとっての今後のチャレンジは、多少の(かなり?)独善的な部分を克服しつつ建設的な発信が続けられるか、ということなのかなと考えたりします。その際に、重要なのは「自分たちの志向に対する自信」と「異なる志向に対する寛容さ」ではないでしょうか。梅田望夫さんは、この本の137ページ「ブログと褒める思考法」ということをお書きになっています。このなかで


「ある対象の悪いところを探す能力」を持った大人が日本社会では幅を利かせすぎていて、知らず知らずのうちにその影響を受けた若い人たちの思考回路がネガティブになっているのだろうか。(138ページ)


という問いかけが出て来ます。これまでブログを書いてきて自戒するところが多々あります。もう少し配慮することも考えなきゃ、と思います。
もちろん、
アカンもんはアカン
とハッキリ主張したいと思います。
そして、単なる批判に終わらないように気をつけたいと思いました。

さて少し話題を変えてみます。
実はこんなイベントが予定されているようです。
「ブログがつまらなくなった」なんて、ボクは全く感じておらず、非常に面白いツールであり、メディアである、と捉えています。確かに「志向性の共同体」を目指すならクローズドなSNSでいいじゃない?という意見もあるのでしょう。ただ、「まだその志向に気づいていない」人にリーチができる、また、パブリックに向けて広く発信できる、この点にブログには大きな意義があり、SNSにはこの点で限界がある(茂木健一郎さんのmixiへの辛口評価なんかが参考になります。詳しくはフューチャリスト宣言 をお読みください)
とボクは思います。

ブログをやっていると、時折「参ったなぁ」なんてこともあるのですが、それもまあ突き詰めれば書いたボク自身がそのキッカケだったり、ブログが存在するこそ体験できたことであったり、そのことを認識した上で今後も続けて行きたいと思います。
この流れで注目したいのは、この本の「群集の叡智を味方につける勉強法」(167ページ)です。この節を梅田望夫さんは次のように結ばれています。


まさに自らの「知的生産の成果」によって毀誉褒貶という激しい反応を受けた文化人たちは、その波乱を成長に結びつけ、次なる知的生産に活かした。ブログを書き「不特定多数無限大」と向き合うことでときどき味わう苦しさは、知的生産において極めて重要なプロセスなのである。


ブログはある意味、鍛錬の場なのです。クローズド、ムラ社会、横並び、出る杭はとにかく打つべし、が大好きな日本社会に慣れ親しんだ人間にとっては、いっそうその表現が当てはまるのではないでしょうか。

とにもかくにも、ブログはスゴイ、可能性に溢れている
という考えに変わりは無いですし、

ブログは全然終わってません!

ボクは断じてそう思います。

この本を読んでもう一つ強く考えさせられたのはブログを実名で書くか否か、ということです。当然のことながら、ボクはハンドルネームというか、偽名というか、そういう名義でこのブログを書いています。
この辺については少し古いエントリにはなりますが、アルファブロガー磯崎哲也さんが
終身雇用的社会と実名ブログ
というエントリをお書きになっています。こうしたことについてもあらためて考えることになりました。こうしたテーマについて考え出すと、この「ウェブ時代をゆく」がボクに投げかけた最重要のキーワード「けものみち」について、そして自分自身のキャリアについて考えずにはいられなくなりました。
それについては、次のエントリ「ウェブ時代をゆく #3」(近日公開します)で。

次のエントリにトラックバックしました。
「ウェブ時代をゆく」いよいよ発売です。
11月23日金・祝:「ブログ限界論」でRTCカンファレンス

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