2015.04.03 Friday
竹川美奈子さんのエントリです。
投資信託の「信託財産留保額」について、このようにコメントされています。
ある投信を長期でコツコツ積み立てている場合、長期で保有したいと考えている場合、本当に信託財産留保額はないほうがよいのでしょうか?
じっくり考えてみる必要があると思いますし、ひと口にコストといっても、誰に(どこに)、どういう目的で支払っているのかは押さえおきたいものです。
その通り!と思います。
ここで我が身を省みたところ、自分が毎月コツコツ買付けている投資信託の「信託財産留保額」について、把握してないことに気づきました。じぇじぇじぇ。
そこでチェックしてみました。
名称 | 信託財産留保額 |
セゾン・バンガード・グローバルバランスF | 0.1% |
セゾン資産形成の達人ファンド | 0.1% |
ありがとうファンド | なし |
ひふみ投信 | なし |
コモンズ30ファンド | なし |
SMT グローバル株式インデックス・オープン | 0.05% |
eMAXIS 新興国株式インデックス | 0.3% |
結い 2101 | なし |
毎月買付ける投信(2014年6月) #k2k2
よっしゃ、これで覚えておこう!
「信託財産留保額」で思い出したファンドが2つあります。
【ピクテ・インデックス・ファンド-中国H株 『愛称:ピクテIF中国H株』】
【ピクテ・インデックス・ファンド-ブラジル株 『愛称:ピクテIFブラジル株』】

これはブラジル株のほうなのですが、解約時だけでなく、購入時にも「信託財産留保額」が設定されているのが特徴です。当ブログでも取り上げました。
ピクテの新しいインデックスファンドで思い出したこと
久しぶりにこの2つのファンドを純資産総額、受益権総口数を調べてみました。


支持が広がっていないようです。
特に「中国H株」は繰上償還があってもおかしくないような状態ですね。
興味深いのは2つのファンドの基準価額の推移です。

どちらが「中国H株」か、おわかりになりますか?
「中国H株」は 42311105 です。
今週は以上です。
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