2015.02.01 Sunday
JUGEMテーマ:資産運用
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当ブログにはじめてお越しの方へ (2014年2月)
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本日、日比谷で行なわれたセゾン投信の第8期運用報告会に参加してきました。
会場のキャパは200人程度だったでしょうか、ほぼ満席となっていました。
●2014年を振り返って
●第2ステージに入ったセゾン投信
●第8期運用報告
●投資対象としてのセゾンファンド
●質疑応答
という内容でした。
非常に充実した内容だったと思います。
その印象を強くしたのが
●投資対象としてのセゾンファンド
です。
このセッションは、FCP代表の房前督明さんが担当されました。房前さんはセゾン投信創業時からアドバイザーとして関わってこられたということで、ボクも何度かお話をお聞きしましたが、今回は特に強く印象に残りました。
セッションの冒頭、「ファンド選びのポイント」として4つ挙げられました。
1.ファンドの目的が理解できるか
2.その目的を果たすようにファンドが運用されているか
3.その結果は満足できるものか
4.将来も継続すると期待していいか
これらのポイントをチェックして、10年、20年と長くお付き合いすべき相手かどうかを判断しましょう、と。これらのポイントについて、セゾン投信自身ではなく、(アドバイザーではありますが)外部の人がレビューをする、というのは非常に大きな価値があるものと感じました。というか、今になって「そうだったのか!」と気づいた次第です。つまり、房前さんのセッションは「セゾン投信が10年、20年、長くお付き合いできる相手なのか」ということを考えてもらう機会だったんですね。
この第8期の運用報告会は全ての会場に房前さんがご登壇される予定だそうです。セゾン投信の受益者の皆さんにとって、大変参考になるものだと感じました。
中野さんから「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2014」のお話(【セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド】の3位入選)もありました。日本郵便の資本参加、提携についても説明がありました。
セゾン投信との業務提携を開始します! - 日本郵便
日本郵便のWebサイトにもセゾン投信が現れましたね。全くの個人的な感想ですが、この提携については多くの人がまだ???と(冷ややかに)見ているように思いますが、そんな見方を思いっきりひっくり返してくれたら痛快だよなあ、と思っていますのでボクは大いに期待しています。ますます「文化振興財団的企業」になってもらいたいものです。
投資信託を始めてから、世の中を見る目が変わったという人がいます。新聞は経済面から読むようになったという人がいます。素敵なことだと思いませんか。社会の動きを知ることは、ほんの少しかもしれないけど、きっと人生を豊かにしてくれるはずです。私たちの考える投資信託は、長い時間をかけて育てていくもの。リスクを分散して、お預かりしたお金をじっくり大切に育てていく。そんな運営を基本としています。私たちを知ることで、人生が少しでも豊かになったとしたら、それは、やはりうれしいことです。
今日配られた資料の表紙にあった言葉です。
質疑応答の中で運用部長の瀬下さんの受け答えに受託者責任を全うするという意思が感じられました。これも大変印象的でした。「これからも引き続きよろしくお願いします」という気持ちを確認することができました。もうすぐ8万口座だそうです。セゾン投信を支持する、「想い」を同じくするファン、サポーターをこれからも益々増やしてくれることを期待しています。
毎月買付ける投信(2014年6月) #k2k2
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