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株式投資はじめてものがたり/本日のスープ7皿目 → 8皿目の公開情報を追記。
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本日のスープ〜株式投資をめぐる三重奏〜>の7皿目は
m@さんです。

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rennyさんまろさんが「投資」と「運用」の言葉の意味について深掘りしてきましたが私の感覚だと投資はリスクを取りに行くイメージで運用はリスクをコントロールしているイメージ。

「投資」と「運用」について考えた流れで今度は株式投資のはじめてを振り返ってみたいと思います。 世界初の株式会社と呼ばれているのは歴史の時間にも習った東インド会社。初めての株式投資の姿からシンプルな投資の原点が見て取れると思います。

時は17世紀、アジアとの交易は莫大な利益が期待される一方で当時の航海技術ではとてもリスクの高いものでもありました。そこで単独で航海に出るのではなく、出資金を集め、共同で交易船団を組織し、交易が成功した場合の利益は出資者で平等に分配する仕組みが生まれました。

株式会社という形ではなかったもののイギリス東インド会社では1601年に215人の出資者から68,373ポンドの資金が集め、4隻の船団で初めての航海に出ています。 これが株式投資の始まりで英語で株式をエクイティ(Equity)と呼ぶのは権利を平等に分配する「平等」という意味からきています。

イギリス東インド会社における出資の仕組みは航海が終わるたびに精算されるものだったので難破したり海賊に襲われて航海に失敗するとお金は戻ってこないハイリスクなものでしたが、オランダ東インド会社は会社への出資という形をとり、10年間は出資が固定されました。 それゆえ、オランダ東インド会社が世界初の株式会社と呼ばれています。会社への出資という形にすることで10年間トータルの成果に応じた配当金となるため出資したお金がゼロになる可能性は低く、交易船団を出す側としても長期間安定した資金を調達できるようになりました。

成功率の低いアジアとの交易へのアプローチとして一発勝負にかけるイギリスと会社への投資という形にしてリスク分散を図ったオランダ。同じ時代に株式会社という新しい仕組みを生み出した両国ですがこのアプローチの違いは面白いですね。実際のところオランダはイギリスの10倍もの資金を調達していました。

株式投資が始まることにより、ランティエと呼ばれる投資で生活する人(投資家)が登場するようになって間もない1637年にはオスマン帝国から輸入されたチューリップの球根がオランダで大人気。チューリップへの投資に人々が熱狂し球根1個が家1軒分の値段をつけるまでになりました。

後にチューリップバブルと呼ばれる社会問題を引き起こすまでになったのですが、そもそもの価値ではなく自分よりも欲しがっている人に高く売り抜けようとする事により発生するバブルという事象は株式投資が始まって間も無く起きていたんですね。

                  m@/いい投資探検日誌 from 新所沢


8皿目も供されましたよ。ボクが担当しました。
 
これまで供されたスープを初めから:

<1皿目>
「本日のスープ(仮)」はじまるよ!
「投資をめぐる三重奏(仮)」はじまるよ!
「マットーネ :mattone(仮)」はじまるよ!

<2皿目>
「本日のスープ〜株式投資をめぐる三重奏〜」でいかがですか?

<3皿目>
おいしさ=味×心/本日のスープ3皿目

<4皿目>
株を持つという事は自分が関係者になること/本日のスープ4皿目

<5皿目>
「株式投資」:「安く買って高く売る」こと?それだけ?  /本日のスープ5皿目

<6皿目>
投資と資産運用の素因数分解/本日のスープ6皿目  


今後どんなスープが現れるか、楽しみです。

 

| 本日のスープ〜株式投資をめぐる三重奏〜 | 06:45 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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