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<< マネーと常識 | main | 好きだっバンガード #3 >>
思わず唸ってしまいました。
思わず唸ってしまいました。
「スゴイやん!」

昨日、東京・一ツ橋で開催された
マネックス証券セゾン投信共催のセミナー
"中野晴啓と内藤忍が語る「人気投資信託の魅力」
「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」VS
「マネックス資産設計ファンド」"
に参加してきました。

印象に残った内容を書き留めておきたいと思いますが、まず最初にボクが思わず「スゴイやん!」と声に出してしまったことについてお伝えしたいと思います。
セミナー自体は19:00から90分ということで、残り30分が聴講者からのQ&Aセッションに当てられていました。そのQ&Aの最後にこんな質問が飛び出しました。

「【セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド】について、ファンドの規模が大きくなれば信託報酬をさらに下げるようなことは考えているのか」

質問者の方は【ありがとうファンド】を引き合いに出されていました。こちらをご覧になればお分かりいただけるのですが、ありがとうファンドはファンドの規模に応じて信託報酬を下げることをハッキリ明示しています。ボクの知る限り、ファンドの規模拡大で信託報酬を逓減する国内唯一の投資信託です。

さて、この質問に対するセゾン投信・中野社長の答えにボクは唸ってしまいました。
この質問を聞いた瞬間、ボクは勝手に中野社長の答えを予想していました。

ボクの予想した回答;セゾン投信自信が受け取る信託報酬は0.4935%で、その他の商品に比べても非常に低く設計しているので更なる信託報酬引き下げは難しいかもしれません。

ところが、セゾン投信・中野社長はボクの予想を大いに覆す回答をご披露されました。

ファンドのサイズが大きくなれば、【セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド】、さらにはファンドのサブファンドとなっているバンガードの各インデックス・ファンド両方の信託報酬を引き下げる可能性を協議している

もちろん、ファンドのサイズがどれくらいになったら等の具体的な話はありませんでしたが、ファンドのサイズが大きくなれば信託報酬を下げる可能性があることをハッキリ言及されたことに、ボクは思わず声を出して「スゴイやん!」と感嘆したわけです。正直なところ、ボクが予想した回答であってもボクのセゾン投信への支持は変わりませんでしたが、この中野社長のコメントをお聞きしてセゾン投信支持の気持ちが更に強くなりました

さて、セミナーで印象に残った内容を書き留めておきたいと思います。

冒頭にセゾン投信の中野社長から昨日現在の口座開設数の報告がありました。11,374口座ということでした。
7月9日に10,000口座突破のニュースがあったわけですが、相変わらず順調なペースで口座が開設されているようです。
関連エントリ: 速報!!セゾン投信が口座開設1万人を突破!!

ここまでセゾン投信の話ばかりでしたが、マネックス・ユニバーシティ内藤忍さんもいつもながらの分かり易い説明をユーモアを交えて展開されていました。
以下内藤さんのコメントで印象に残ったものの要旨です。

+「リスクを取らないリスク」「リスクを取り過ぎるリスク」という両極端の人が大多数。資産設計にはおいては自分に見合ったリスクを取ってリターンを得る、という考え方が大事。

+マネックス証券の商品設計の基本にあるのは、自分たちが欲しい商品を個人投資家に届けるという姿勢。自分の親・兄弟にすすめられる商品。(マネックス証券の皆さんは海外ETFは欲しくないんでしょうか。スミマセン、イヤミです。)

+「投資信託の売り時」について(そういう問い合わせが増えているそうです。)
投資信託を売るのは次の3つのケース。
1.保有している投信がダメと判断したとき、つまり「見切った」とき
2.リバランスするとき。資産配分を見直すとき。
3.お金が必要なとき
「xx%騰がったら利食う」というのは、急激に騰がる機会を逃す可能性がある。
売り・買いのタイミングをはからないのが、投信との付き合い方

+バランスファンドを選ぶポイント
1.コスト
2.各資産クラスへの配分比率
  世間で「バランスファンド」を名乗りながらバランスを欠いたものも多い。
  (単なる「分散ファンド」も「バランスファンド」を名乗っている。)
3.各資産クラス内での運用手法
マネックス資産設計ファンド】、【セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド】いずれも各資産クラスの運用はインデックス運用をベースにしている点が特徴的。

+【マネックス資産設計ファンド】は外貨建資産を50%以下に抑えている理由(Q&Aセッションから);
"ホームバイアス"に考慮したものではないか。
(内藤さんがオススメされている)アセットアロケーションにおいても
(日本株)>(外国株)ということにしている。

セゾン投信・中野社長のお話で印象に残った点。
+長期投資は「勝ちに行く」運用ではない。
「負けないことこそが大事」したがって、インデックス運用が有効な選択肢の一つ。

+【セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド】の資産配分に関して、過去10年のデータからすると、リターン 年8% 標準偏差 10%。

今回の対談でお二人の意見が分かれたところは
内藤さん; バランスファンドは初心者向け。いずれ卒業して自分なりのポートフォリオを設計、運用してみましょう。(どれくらいの時間を掛けてどの程度のリターンを得たかという「時給」をよく考慮するべき。また、騰がった下がったで一喜一憂するような心理的ストレスの高い運用は避けるべき。という指摘も同時にありました。)
中野さん; バランスファンドは幕の内弁当でいえば「ご飯」。そこにおかずを加えるのは個々人の好みで。もちろん「ご飯」だけでも良いでしょう。資産運用にあまり時間を掛けずに仕事、レジャーその他自分の好きなことに時間を掛けましょう。

投資教育を手がける会社の社長さん、クレジットカード会社を親会社に持つ会社の社長さんならではのコメントですね。

最後にこの2つのファンドの違いを内藤さんが分かり易くご説明されたので書き留めておきます。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
「地球の経済成長を丸ごと買う」というのが商品の基本コンセプト。(「ホームバイアス」は無し)
マネックス資産設計ファンド
「イボットソンの助言を得て、現代ポートフォリオ理論を活用して各資産クラスに分散投資、適切なリスク・リターンを実現する」というのが基本コンセプト。

「バランスファンド」と一口にいっても随分と商品コンセプトが違う、というのを整理してくださいました。個人的にはどちらかが正解で、どちらかが間違いで、という議論ではないように思います。内藤さんが「どちらのコンセプトが良いか分からない人は両方買ってください」と言われていましたが、それもアリなのかなぁ、と感じました。

実に興味深い90分間でした。両方のファンドともその魅力が十分に伝わってきました。

ブログ「Site. M from 新所沢」のm@さんもセミナーに参加されていたようです。
マネックス内藤さんとセゾン投信中野社長のセミナー

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| 投資関連セミナー | 07:35 | comments(10) | trackbacks(3) | 
コメント
報告ありがとうございます。

セゾンホルダーとしては、これほど顧客を考えた姿勢であるということを示された所に、強く共感いたしますね。さわかみのように、いずれ「信者」が出来るかも知れません。
| 新幹線 | 2007/07/26 3:56 PM |
セゾン投信の姿勢にはほんと脱帽ですね。
目標実現のため、私も微力ながら応援し続けたいと思います。
| うんぼぼ | 2007/07/26 9:14 PM |
報告ありがとうございます。家庭の事情でセミナーに参加できない私はとてもうれしかったです。とてもわかりやすく参考になりました。

内藤さんの「投資信託の売り時」についてのお話、参考になりました。

セゾン投信の姿勢とてもうれしいです!私も応援します!

もう少し様子をみてからですが、基幹の投信(ご飯?)にしたいと考えています。
| 時計 | 2007/07/26 9:58 PM |
報告ありがとうございます。
遠方で参加できない者にとって非常に有難く感じます。

信託報酬の将来的な引き下げですが、私も漠然とした期待はもっておりました。
実際その可能性があると分かり更に応援をしたくなりました。
次の期待は、ありがとう投信のような残高毎の信託報酬の明示ですね。
我々投資家(受益者)にとってより良い商品になるように、どんどん要求を(良い意味でですが)エスカレートさせていきたいですね。
| greatescape21 | 2007/07/26 10:41 PM |
中野社長、素晴らしい!
おそらく、バンガードの各ファンドの手数料の引き下げは中野社長から出した話だと勝手に思ってますが、そうであればバンガードも面喰ったのではないでしょうか?低コストはバンガードの十八番ですからね。おかぶを取られたという感じではないでしょうか。
今後この話がどう具体化するのか注目したいと思います。
| fundstory | 2007/07/26 11:11 PM |
報告ありがとうございます♪
セゾン投信の目指す所は、ほんと凄いですね!
ほんとうに投信業界に革命を起こしてくれそうですね。

こういった動きが今後当たり前のように、標準になる事を期待しています。


勝手はではございますが、mixiの方でも紹介させて頂きました。
| かえる | 2007/07/27 12:57 PM |
内藤さんの
世間で「バランスファンド」を名乗りながらバランスを欠いたものも多い。
(単なる「分散ファンド」も「バランスファンド」を名乗っている。)
って発言はうまいこと言うな!
って心に残りました。マネープラスがからんでるからなんでしょうけどブンサン王子だのツミタテ王子だのうるさいなとは思いましたが、このセミナーは参加して良かったです。
帰りには安く売ってた内藤本の外貨投資編を買って帰りました。
| m@ | 2007/07/29 1:42 AM |
貴重なコメントありがとうございます。

>新幹線さん

>>いずれ「信者」が出来るかも知れません。

そうですね。「ファンド仲間」は「信じて託している」ので「信者」と呼ぶべき存在かもしれませんね。

>うんぼぼさん

ボクもゆっくり、じっくり応援していきたいと思います。

>時計さん

一緒に応援しましょう。

>greatescape21さん

>>我々投資家(受益者)にとってより良い商品

期待には一定の節度は必要かもしれませんが、セゾン投信は何かやってくれそうな、そんな期待を抱かせる存在ですね。

>fundstoryさん

バンガードの哲学がセゾン投信にはキチンと組み込まれている、そんな印象を受けました。今後に期待しましょう。

>かえるさん

>>こういった動きが今後当たり前のように、標準になる事を期待しています。

ここがとっても重要な点だとボクも思います。
こうした至極「当たり前」のことを競合他社が取り組むかどうか、ですね。大手の運用会社にハナからボクは期待していませんけどね。

>m@さん、

「xx王子」というのはちょっと浮いてるような感じがしましたね。こうした安っぽい関心の引き方をせずとも十二分に投資家の関心を引き付けられるのに、と思いました。
とはいえ、セミナーそのものは非常に中身の充実したものだったと思います。ボクも参加して十分満足できる内容でした。


| renny | 2007/07/29 6:03 PM |
rennyさんいつも勉強させていただいてます。
私も当日参加してましたので遅ればせながら感想を一言。
他の方は話題にされていないようですがセミナー開始早々に中野社長がクレジット業界再編の動きがとても興味深かったです。
セゾングループとしてその生き残りをかけての特色を出すためにセゾン投信が立ち上がった話などお聞きし、なぜここまで投資家よりの商品を出すのか裏事情を垣間見た気がします。
もちろん革命児としての気概をもって、直売方式・宣伝費など経費の節減など低コストへのこだわりもよく伝わってきました。
私も自分の資産運用をこの投信なら任せられると得心できたセミナーでした。
| nyanchu | 2007/08/01 8:12 PM |
nyanchuさん、コメントありがとうございます。
クレディセゾンが何故こうした事業に乗り出したのか、確かに重要なポイントですね。
別のセミナーの報告で当ブログにも掲載しています。
http://renny.jugem.jp/?eid=266

「現状を打破したい。変えたい!」という中野社長の強い意思が感じられましたね。
| renny | 2007/08/03 7:09 AM |
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