2007.07.20 Friday
(本日未明にこのエントリを一旦公開したのですが、夢見心地&アルコールのせいでいつもにも増しての乱文となったため修正しました。エントリの中身も「夢物語」かも、しれません。)
久しぶりに
GAIAの中桐社長にお目にかかりました。
山崎元さんのブログで独立系FPのことが取り上げられていたのでその辺りをお聞きしました。やはりビジネスモデルをどう描くかご苦労されているようでした。
<山崎元さんのブログのエントリから>
"
FPの証券仲介業は「安全」か?"
"
退職金の運用について富山で講演して来ました"
そんな苦労はあるものの相変わらず非常に前向きに業務に取り組まれている、という印象を持ちました。様々なアイデアについて積極的に耳を傾けてくださったので素人ながら色々とご意見を申し上げました。
多岐にわたる話の中で出てきたのが
ICAファンドと
Edward Jonesのお話。
実は中桐社長と初めてお目にかかった折に、Financial Advisorのロールモデルとしてお聞きしたのがEdward Jonesでした。
今回、ICAファンドの絡みで
この本を読み返してEdward Jonesにあらためて思いを馳せられたようです。
<中桐さんのブログから>
パラノイア
EJ (2007年7月22日追記)
キャピタルとEJ (2007年7月22日追記)
ところで、
この本でEdward Jonesの卓越した部分として解約率が低い、つまり長期投資に理解ある顧客を確保していたということが挙げられています。つまり、Edward Jonesは長期投資の有効性を広める伝道師の役割を果たしてきており、現在もその役割を担っているようです。
ところ変わって日本。
長期投資家のための証券会社、果たして存在するのでしょうか。
ボクの独断で申し上げてしまいます。
存在しません。
「長期投資のコンセプトを共有できないお客様、お断り」という基準で顧客を選ぶ証券会社の存在を耳にしたことはありません。
顧客を選ぶ証券会社の多くの判断基準は
お客さんがお金持ちかどうか
になっていることと思います。
他にもボクが「存在しない」と考える根拠を挙げてみます。(些細なことかもしれませんが)
まず、長期投資にとって一つの大きな問題は
課税のタイミングを如何に先に繰り延べるか、ということがあります。ところが、証券会社の扱う投信のほとんどが分配金が出る(分配金をバンバン振る舞う商品がドンドン並べられる有様です)商品ですのでこの点でまず落第です。
次に、
個別株式についても配当金を自動的に再投資する手立てが全くありません。
関連エントリ:
遥かなる??DRIP
これだけで結論付けるのは乱暴では、という意見もあるでしょうが、この2つのファクターだけで「長期投資家のための証券会社」の基準に対して十二分に
「赤点」「落第」です。
では長期投資に向いた商品が存在しないか、というとそんなことはありません。
さわかみ投信、
ありがとう投信、
セゾン投信の商品は長期投資のための商品と考えて問題無いものとボクは考えます。これらの投信会社は「直販」というスタイルに強いこだわりを持っています。
これらの投信会社がなぜ直販にこだわるのか?
ボクの憶測ですが、
彼らが販売を委ねられる長期投資家のための証券会社が存在しないから、
だと思います。
彼らが直販にこだわる最大の理由は
「買って欲しくない客には売らない」
という方針を維持するためだとボクは考えています。確かに日々の値動きで一喜一憂するような落ち着きの無い投資家に、証券会社経由で販売されるべきではないとボクも思います。これらのファンドの保有者として喜ばしくない事態です。
ネット証券に商品を卸すことになれば投信会社からすると売りたくない、売るべきでない「投機家」的顧客に商品が流れてしまうこともあるでしょう。こうした事態を避けるべく純粋に、慎重に取り組んだのが現状の姿なんだと思います。
逆に言えば、これらの投信会社の掲げる長期投資の理念をキチンと理解してくれる投資家を顧客に持つ、「長期投資家以外お断り」の証券会社が仮に存在すれば、彼らが自社の商品を卸すことも考えられるのではないか、とも思います。ただし現時点で国内においてこうした長期投資向けのファンドを投信会社としっかりスクラムを組んで販売しようという証券会社はおそらく無いことでしょう。
もしかすると、独立系FP/FAがこうしたファンドの浸透に一役買うことになるのではないでしょうか。というのも、他の運用会社が提供しているファンドで長期投資に適した商品はほとんど見当たりませんし、独立系FP/FAの方はその人の基準で顧客を選ぶこともできるかもしれないからです。(現実には顧客を選ぶというのは難しいでしょうけど)
いずれにせよ
「長期投資家以外お断り」の証券会社、その登場を期待したいものです。これって夢物語なんでしょうか。
他にも新たな企画を色々と、中桐社長とはお話しました。楽しみです。
近々当ブログでもその企画の内容をお伝えしたいと思います。
ところで、中桐社長の著書「
会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり方―確実に儲けを生み出し続けることが、お金持ちへの第一歩」について、amazonのレビューで結構辛辣な評価が付けられています。この評価は随分と過小評価のように思います。
この本や
この本を読む時間が無い、読みきる自信が無い、という方は、是非書店で手に取ってみてはいかがでしょうか。amazonのレビューの星の数は控えめですが、もっと評価されてしかるべき内容だと思います。
特にこれから資産づくりにチャレンジする貴方、amazonのレビューに惑わされないように。(この本が売れると困っちゃう人が結構いらっしゃるようです。)
--------------------------------------------------------
人気ブログランキングに本格的に参加をはじめました。
応援よろしくお願いします。
<PR>
グローバル投資なら楽天証券。海外ETFの取扱い銘柄数はネット証券No1!
少し勝手な事を書かせて頂きます。
記事を楽しみしていますが、続きを読む以降が凄く自が小さいと感じています。
.entry_moreのサイズが11pxになっているのが原因と思います。
少しは読む身にも気を配って欲しいところです。
| おたけ | 2007/07/20 5:45 PM |
おたけさん、アドバイスありがとうございます。
少し触ってみたのですが、改善されたでしょうか?
この辺はドシロウトなのでご容赦くださいますようお願いします。
今後ともよろしくお願いします。
| renny | 2007/07/20 6:11 PM |
乱暴な書き方になって申し訳ございません・・・。
さっそくの対応有り難うございます。見やすくなりました。
これからもご活躍楽しみにしております。
| おたけ | 2007/07/20 7:02 PM |
renny様
私も、いつも貴ブログの小さな文字に困っていました。
たいてい CTRL+ で文字を拡大して読んでいます。
|
乙川乙彦 | 2007/07/20 8:16 PM |
DRIPは重要ですよね。
イートレで購入している海外ETFの配当金が出たのですが、米ドル現金で眠らせるしか無い状態なので、困っています。
|
うんぼぼ | 2007/07/20 10:17 PM |
証券会社の儲け元が売買手数料である限り「長期投資家以外お断り」の証券会社は難しいと思いますよ。
例えば口座維持費として毎月1000円位徴収する仕組みを受け入れるなら長期投資家のための環境を整えてくれる証券会社も出てくるでしょう。だけどこの仕組みだと口座維持費によるコスト負けの可能性が高いわけで長期向けではなくなってしまう。
それなら短期売買を優先し、証券会社のコストを維持してもらいつつ、ひっそりと長期投資を行う方が結果的に安上がりになる可能性が高いのではないでしょうか。いわば短期投資家に寄生する長期投資家モデル。
それと上記の著書、あんなに評価が悪いとは意外でした。やはり「億万長者」という単語に釣られて購入してしまった方の期待度の落差の表れでしょうか。長期投資があまり好かれていないのも意外。ま、人様の運用なので祈念するほかすることは無いのですが =)。
| Mc.N | 2007/07/21 2:01 AM |
はじめまして!いさまーといいます。
非常に面白い提案ですね。
ただ皆さんが指摘しているように証券会社として、長期投資家ばかりだと儲けが少なくなってしまうため、厳しいでしょう。
もう一つ提案できそうなのが、分配金を一切出さない投信というのはどうでしょうか?課税を繰り延べできるので、このメリットを理解した長期投資家は、こういったファンドに群がるのではないでしょうか。もちろん、運用成績によりますが。
勝手ながら、勉強の為、リンクさせて頂きます。
|
いさまー | 2007/07/21 10:51 PM |
個人的憶測ですが、
独立系の証券会社が直販にこだわる理由は、証券会社のマージンを中抜きして、少しでも安く販売する為ではないでしょうか。
ノーロードですし、今の信託報酬を販売証券会社と分けあえば儲けがあまり残らないのかなと。
それから、短期投資家お断りのファンドにするなら、逆にノーロードではなく手数料を(もしくは信託財産留保額を多めに)取る。その分信託報酬は少なめにして長期で持つとコストが低くくなるようにすれば、短期投資家は買わないんじゃないでしょうか。
|
staygold | 2007/07/22 12:24 AM |
こんにちは。
いつも楽しみにしています。
ところで、ちょっと怪しい記憶なんですが・・
さわかみファンドは分配金を出しませんが、実際は分配金を出しているが強制的に再投資している形ではなかったかと思います。なぜって、分配金を出さない→課税されない→税務署が怒!
毎月分配型は論外ですけどね・・・
それから、個別株の配当金の再投資ですが、配当金を証券会社の口座に直接振り込んで貰うことってできませんよね?(ま、証券会社の努力も足りないのでしょうが、)こういう制度上の問題も大きいかな、と思いました。
お国の方針が、「長期投資」を後押ししていないんですね。変に保険ばっかり、税制優遇して・・・ 変額年金保険なら、所得税も控除し、分配金の課税も繰り延べし、さらに受け取るときは一時所得で・・・ って納得できないですよ。株や投信も10年以上保有すると税金が優遇、とかっていう制度が欲しいです。
| 新香 | 2007/07/22 11:14 AM |
「会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり方」は、ちょうどblogで感想を書いたところですが、私もamazonなどでの評価は過小評価だと感じています。それでも第17版まで増刷されていて結構売れているようですので、きちんと評価している人も実は多いのではないかと思っています。
|
fundstory | 2007/07/22 1:39 PM |
沢山のコメントありがとうございます。
>おたけさん、乙川乙彦さん
今まで見難い表示で失礼いたしました。今後ともよろしくお願いします。
>うんぼぼさん
DRIP欲しいですよね、ホントに。
やったるで、という証券会社が出てくると良いのですが期待薄でしょうねぇ・・・
>Mc.Nさん
>>証券会社の儲け元が売買手数料である限り「長期投資家以外お断り」の証券会社は難しいと思いますよ。
ご指摘の点、ごもっともだとは思います。しかし、何か手立てが無いものか、と思います。
>>それなら短期売買を優先し、証券会社のコストを維持してもらいつつ、ひっそりと長期投資を行う方が結果的に安上がりになる可能性が高いのではないでしょうか。いわば短期投資家に寄生する長期投資家モデル。
実際にはこのモデルなんでしょう。しかし、このモデルでは証券会社がDRIPのために尽力するなんてことはありえませんよね。
>>あんなに評価が悪いとは意外でした。
amazonのレビュー欄の最大の問題点は、読んでいなくてもレビューを書けるということではないでしょうか。あのレビューの中には、明らかに通読していない評者がいます。まあ仕方ないのかもしれませんが。
>いさまーさん
はじめまして。よろしくお願いします!
>>ただ皆さんが指摘しているように証券会社として、長期投資家ばかりだと儲けが少なくなってしまうため、厳しいでしょう。
手数料にオンブにダッコという収益モデルでなければ可能性はあるのではないでしょうか。加えてここで想定している証券会社は短期的な収益に一喜一憂する「上場企業」をイメージする必要も無いと思っています。「超」期に亘って信頼を築く「非上場企業」の方が適切だとボクは思います。
>>もう一つ提案できそうなのが、分配金を一切出さない投信というのはどうでしょうか?課税を繰り延べできるので、このメリットを理解した長期投資家は、こういったファンドに群がるのではないでしょうか。
さわかみファンド、ありがとうファンドは分配金を今のところ出していませんよ。
>staygoldさん
>>独立系の証券会社が直販にこだわる理由は、証券会社のマージンを中抜きして、少しでも安く販売する為ではないでしょうか。
こうした面は確かにあると思います。直販にこだわる理由の一つであることは間違い無いと思います。
しかし、フツーの証券会社(ネット証券含め)に卸したが最後、「20%利益が出たら利食う」とかそういう人たちにもファンドが行き渡ってしまうという事態が必ず起こることでしょう。それが一番の彼らの一番の懸念材料とボクは思います。
>>ノーロードではなく手数料を(もしくは信託財産留保額を多めに)取る。その分信託報酬は少なめにして長期で持つとコストが低くくなるようにすれば
既存の運用会社がこうした試みに挑戦するとは思えません。こうした試みが具体化するためにも独立系投信会社は必要なんだとボクは思います。
>新香さん
>>さわかみファンドは分配金を出しませんが、実際は分配金を出しているが強制的に再投資している形ではなかったかと思います。
さわかみファンドは分配金を出していませんよ。
http://ita.dir.co.jp/ITAS/IND/71311998.html
>>個別株の配当金の再投資ですが、配当金を証券会社の口座に直接振り込んで貰うことってできませんよね
そうですよね、この件に関しては
http://renny.jugem.jp/?eid=279
を是非ご一読ください。
>>お国の方針が、「長期投資」を後押ししていないんですね。
株式市場=金持ちの賭場、という感覚の政治家、官僚、裁判官が一杯いるのですから仕方ないのかもしれません。
>fundstoryさん
上記の通り、amazonのレビューの中には本を通読していないと明らかな人が含まれていますよね。あの本でnegativeに取り上げられた資産運用手法(=ボクは全然興味がないのですが、宣伝の迷惑トラックバックが異常に多い、アレ<:アルファベット二文字の略称>です。)の業者が暗躍しているとか、していないとか・・・
資産運用に関する本ってamazonのレビューはあまり当てにならないかもしれませんね。都合の悪いヒトたちが本を通読せずに重箱の隅を簡単につつけるわけですから。
| renny | 2007/07/22 6:10 PM |
私もAmazonで「投資信託にだまされるな!」・「金融広告を読め」等に対してレビューを書かせていただいているので、恐縮なところでありますが、多分「期待して内容を見てみたが、簡単すぎて詰まらない」といったところでは無いかと感じております。
名駅で以前立ち読みしたということは、既に述べたような気が致しておりますが、初心者向けの内容が多いので、Amazonでレビューを書くような「投資本読破」を趣味としている方には、受ける内容ではなかったのかも知れません。悪意あるレビューももちろん存在すると思いますが・・・。
|
新幹線 | 2007/07/22 8:29 PM |
逆転の発想で安価な変額年金に期待するというのは如何でしょうか。コストさえ何とかなれば長期運用向けの商品なのではないかと私の中では期待しています。
理由は以下の通り。
・変額年金なら運用中に分配金を出すことも無い
・インデックスファンドが豊富に揃っている商品もある
・インデックスファンド自体のコストは市場より安め
・ある程度のスイッチングが無料
・短期解約には高い罰則金が用意されているので長期前提
・税金面で有利になる場合がある
独立系投信会社に期待するよりも実現の可能性は高いように感じています。運用する環境は揃っていますし、立ち上げさえ何とかなればシステマチックに出来るはずなので人件費はかなり節約できるでしょう。
要は変額年金専用の独立系保険会社。短期で社会的信用を勝ち得るには上場も検討すべきかと。理想ばかりではヒトもカネも付いてきませんよ。
| Mc.N | 2007/07/22 10:42 PM |
コメントありがとうございます。
>新幹線さん
>>「期待して内容を見てみたが、簡単すぎて詰まらない」
そう感じる方はいらっしゃるでしょうね。
>>Amazonでレビューを書くような「投資本読破」を趣味としている方
そういう方もいらっしゃるんですね。そういう人にしてみれば「基本的過ぎる」ということになるんでしょうね。ボクは基本の反復っていう考え方で納得できるのですが、ここらの方はそんなことでは納得できないのかもしれませんね。
>Mc.Nさん
変額年金ですか、なるほど。面白いかもしれません。でも独立系の保険会社の方が認可を取るのが大変では?
>>短期で社会的信用を勝ち得るには上場も検討すべきかと。理想ばかりではヒトもカネも付いてきませんよ。
いつもながらの青い考えですよね。
ガバナンスという点では「上場」も悪くないかな、とは思います。でも「短期で社会的信用を勝ち得るための上場」にはやっぱり賛成しかねます。
| renny | 2007/07/23 5:44 AM |
>> でも独立系の保険会社の方が認可を取るのが大変では?
そんな気がします =)。スカイマークを立ち上げる程度の逆風は受ける可能性が高いでしょうね。ある程度の規制緩和が必要かもしれませんが、保険業界にもそろそろ新しい風が必要なんじゃないかと。サービスする側もそしてサービスされる側も。
#新規参入が難しく投資としては意外(?)に美味しい産業なのではないかと気に掛けてはいます。
>> いつもながらの青い考えですよね。
いやいや青い方がイキオイがあってイイ場合もありますよ =)。
利用者からしてみれば運用コストはゼロがイイに決まってます。
従業員からしてみれば月給は1億円程度欲しいに決まってます。
経営者からしてみれば人件費はゼロがイイに決まってます。
定住者からしてみれば税金は無い方がイイに決まってます。
だけどそんなこと、現実的に無理なのは皆分かっているはず。remmyさんは投資家としての見識もお持ちのはずです。利用者(従業員)としての立場、経営者としての立場、そして投資家としての立場から、現実的な折合いの付いた意見を提示する事が出来るのではないかなあ、と。
#書いていて私も随分青いな、と思ったり =)。
| Mc.N | 2007/07/24 12:49 AM |
Mc.Nさん、コメントありがとうございます。
保険会社の新規参入としては
ネットライフ企画
http://www.netseiho.com/
を応援しています。
「人生は複雑でも、保険は単純な方がいい」
というコピーだけにいきなり変額保険ってのは無いでしょうけど。
>>現実的な折合いの付いた意見を提示する事が出来るのではないかなあ、と。
難しいでしょうけど、バランスの取れた意見を目指したいと思います。とはいえ、あまり自信が無いのですが・・・・
| renny | 2007/07/27 7:02 AM |
こんにちわrennyさん、鬼軍曹です。
小生も「誰が(顧客の立場に立って)投信を販売するのべきか?」をテーマにブログ書いてみました。意見を聞かせてください。
|
鬼軍曹 | 2007/08/09 5:45 PM |
鬼軍曹さん、コメントありがとうございます。
近々、ボクの意見を当ブログでも書いてみたいと思います。
| renny | 2007/08/10 7:14 AM |
この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック
さて、名著の購読とブログの閲覧や投信関係の名著4点といった過去のエントリで既に触
| 20歳からの投信による資産形成 | 2007/07/22 9:04 PM |
信託報酬1%と低コストで、長期にわたって安定した運用実績をもつ日本株アクティブファンドを一覧にしてみました。 リターンは、2007年6月末現在のものです。
尚、「アクティブ バリュー オープン」と「インベスコ 店頭・成長株オープン」は、大手格付け会社の[
| インデックス投資、長期投資、積立投資など | 2007/07/23 8:47 PM |