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「格差」をあらためて実感
(5月6日追記)
本エントリに頂戴した貴重なコメントを元に、新たなエントリ"確定拠出年金の「罠」"を公開しています。お時間が許せば是非。
(追記終了)

「格差」をあらためて実感しました。
といっても、どこかの政党が訴えているシロモノとは違います。

格差実感のキッカケは、週刊ダイヤモンド2007年5月12日号の山崎元さんの連載コラム「マネー経済の歩き方 #202」です。(前回のコラムも"ボクは金融機関の窓口に足を運びませんよ。"でご紹介しましたが、山崎元さんのコラムが週刊ダイヤモンドのバリューアップにスゴク寄与していますね。)
今回のコラムのタイトルは「日本版401kの運用配分決定方法」です。
非常に実践的な内容ですので、確定拠出年金をご利用の方はご一読されてはいかがでしょうか。
さて、ボクが実感した格差のお話です。

それは、確定拠出年金専用ファンドと、フツーの公募型オープン投信との信託報酬の決定的な差です。
山崎元さんはコラムでその典型例として、外国株式のインデックスファンドを挙げられています。
モーニングスターで「外国株式 インデックス」のキーワードで調べてみると、フツーの公募型オープン投信で信託報酬が最も低廉なのは現在のところ、三菱UFJ 外国株式インデックスファンドのようです。このファンドの信託報酬は0.8295%です。
一方、確定拠出年金専用ファンドの中で最も低廉な信託報酬のファンドは、
三井住友・DC外国株式インデファンドS
のようです。このファンドの信託報酬は衝撃的です。
ナント・・・
0.1785%

このファンドに限らず、確定拠出年金専用のファンドではいくつかの会社が信託報酬0.2625%というファンドを提供しているようです。(数社が全く同じ料率というところがちょっと???な感じもしますが・・・)

信託報酬の格差には愕然とします。
いくらかの差は致し方無いのでしょうけど、確定拠出年金制度の利用ができない人(=ボク)も沢山いるわけです。
以前ガセネタに踊ってしまったわけですが(エントリ"確定拠出型の企業年金、本人の拠出解禁??"をご覧ください)、この辺りで何か考えている政党・政治家のセンセイは皆無なのでしょうか。("IRA - Individual Retirement Account"というエントリでも書いています。)
 
もう一つの驚きは、インデックス投資家が泣いて飛びつきそうな三井住友の上記のファンドの純資産額です。
157百万円 (2007年03月末現在)
人知れず存在しているかのような、そんなファンドなんですね。
どこの運営管理機関がこのファンドを提供しているのか、ちょっと気になります。。

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| iDeCo/確定拠出年金 | 10:16 | comments(11) | trackbacks(2) | 
コメント
私も確定拠出年金は利用できない人です。
うちの会社への転職組の人で、確定拠出年金を利用していた人がいたのですが、話を聞く限り適当に運用していたみたいです。
人によってお金の考え方は違いますが、何とももったいないですね。
| うんぼぼ | 2007/05/05 11:25 AM |
確定拠出年金は、平成20年3月末まで凍結されている特別法人税(1.173%)がどうなるかによって、魅力ある金融商品か否かに分かれると思います。特別法人税が復活すると、単に信託報酬の高い投資信託になる気が。。。(^^;;
| SOS団 | 2007/05/05 11:33 AM |
こんにちは。

私自身は加入となると「個人型」ですが、「企業型」の商品とコスト等を比較すると「企業型」の方の安さに愕然とします。そのかわり「企業型」は拠出額を月18,000に抑えられているし、「個人型」は68,000円まで拠出がOK、個人事業主なら拠出金は税金の対策にも使えるメリットもあるにはあるのですが、個人でリスクのある運用商品に毎月68,000円出せる人ってけっこうな高額所得者ではないかと思いますし、おおざっぱにですけれど確定拠出年金の手数料等は決して安くない感じがしています。
60歳まで解約できない制約ももう少し緩くして欲しいです。

さて、こっちが本題。
私が登録している岡三証券さんのメールマガジンから、4月末頃こんなのが来てます。
確定拠出年金「企業型」においては、そのうちなんらかの動きが起こる予感もします。

以下、一部抜粋


┏━★確定拠出年金(日本版401k)情報★━━━━━━━━━━┓

再び盛り上がるかDC改革論議

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 4月17日、第8回経済財政諮問会議において、民間議員に任命されている
御手洗議員(キャノン株式会社会長)が、「貯蓄から投資へ」の動きを加速さ
せるために「確定拠出年金の改革」が必要であると提言しており注目されてい
ます。

   ・
   ・
   ・
   省略
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   ・
   ・
   ・


3.「貯蓄から投資へ」の加速
上記2案を実現するためには適正な資金配分が不可欠。わが国の個人資産を成長産業分野への投資に導く役割が期待される「確定拠出年金の改革を提案(詳細後述)。

■御手洗議員の発言要旨
 国の成長可能性を拡大させるために何故DCの改革が必要なのでしょうか? 御手洗議員の説明によれば、新技術を創造し最先端分野へ支援し、国際競争力のある人材育成を大学・大学院改革のもとで進めるためにも資金が必要です。これに対してわが国では投資への資金供給が国際的に見て立ち遅れています。1500兆円と言われる個人金融資産を投資に振り向けるには、金融機関の仲介機能強化、市場の透明性向上など、立ち遅れた原因を総点検し対策を講じる必要があるわけです。
 そこで提案されたのが、「確定拠出年金の改革」です。DCは制度面の制約もあって現状では市場の厚みに欠けています。この改善のため、勤め先企業に関わらず、全ての勤労者が一定額まで拠出し年金を利用できるよう、1)企業型年金に関しては、従業員によるマッチング拠出を解禁し、2)自営業者と企業年金が全くない企業の従業員のみに認められている個人型年金の拠出制限の緩和(他に企業年金がある企業の従業員も拠出可能に)を提言しています。
 その上で御手洗議員は、DCの改革によって投資への資金供給の入口が拡大するだけでなく、個人が自己責任で投資を行うことに慣れ親しむ投資教育の場が提供されると説明しています。政府の「成長可能性拡大戦略」の中で、投資の実践教育の場としてDCを捉え、その使い勝手を良くすることによって個人金融資産を投資に呼び込んでいく、正に国家プロジェクトと言えるでしょう。
 現在、DCは拠出期間中、非課税で運用できるなど、有利な投資手段としての側面から拠出に制限が加えられています。今後、関係省庁間でこの戦略が十分に議論されて、諸規制が緩和されることを運営管理機関としても期待しています。
| コデマリ | 2007/05/05 3:22 PM |
個人型と企業型DCでも格差があるようです。タロットさんのHPで議論されてましたが、インデックス投信を自分で組み合わせリバランスするならあいおい損保、インデックス・バランス投信にお任せするなら岡三証券とのこと。私は怠け者で岡三で住信マイセレクション50を使ってます。このマイセレクション50、一般販売なら、信託報酬、0.6405%、個人型のDC50は0.3045%、企業型(多分?)のDC50Sだと0.1995%。従業員○千人やら○万人の大口顧客を掴んだら、運用資金も莫大でしょうから、仕方なしですかね。それでも、一般販売と個人型DCの0.3%以上の差は大きいですね、ホント!
| Werder Bremen | 2007/05/05 3:49 PM |
確かに確定拠出年金用の投資信託は低コストで魅力的です。
ただ、上のコメントでも述べられていたように特別法人税の存在が非常に問題です。こんな税金をかけられては信託報酬の低さは吹き飛んでしまいます。今は凍結されている特別法人税ですが、国の財政状況が厳しいですし、いつか復活されるだろうと個人的には思います。
やはり海外ETFなどへの投資を考えた方が低コスト実現への近道だと感じます。
| fundstory | 2007/05/05 10:38 PM |
確かに特別法人税は痛いですね。”法人税”と呼ぶくせに、企業が拠出する掛け金だけでなく、個人が自分で拠出する掛け金にも”法人税”を課税されるのは納得できません。国民年金もガタガタ、会社も社員の老後負担に耐え切れず、厚生年金もガタガタで確定給付から確定拠出へ変更し、個々人で401K使って自分で頑張ってねという趣旨でしょうから、それに税金では・・・。辞めた会社の企業型DCでは、投資なんかやった事無い同僚は怖くて、貯金とかの元本保証商品を選んでいるの結構いましたけど、1%の利率もないのに1%以上の課税されたら、元本保証じゃなくて、元本逓減型?洒落にもなりません。流石に力を失った労働組合も、吠えるんじゃないですか?取り敢えず、課税が決まるまで拠出に掛けてみます!私は後17年。この間、課税がなければ運が良かったということ。相場を読むのより難しい投資ですね?

信託報酬の差の話から、脱線して申し訳ありません。
| Werder Bremen | 2007/05/06 2:21 AM |
コメントありがとうございます。

>うんぼぼさん

>>適当に運用していたみたいです。
セットされている「教育」というのに、色々と制約があるそうで判断の際に必要な材料さえも揃っていないような、そんな感じのようです。

http://pension.blog88.fc2.com/blog-entry-7.html

>SOS団さん

「特別法人税」。恥ずかしながら初耳でした。
http://tinyurl.com/35u3g3
こんなのがあったら悪い冗談ですね。

>コデマリさん

御手洗さんの提言はPositiveに評価して良さそうですが、その前に、「特別法人税」を葬り去ってからにしてもらいたいものです。

>Werder Bremenさん

個人型DC、企業型DCでも格差を設けているのも初耳でした。

>>信託報酬の差の話から、脱線して申し訳ありません。

いえいえ、とんでもありません。
信託報酬の問題以上に遥かに重要だと思います。

>fundstoryさん

「特別法人税」は大問題というか、こんなモノを潜り込ませるなんて・・・酷すぎますね。



| renny | 2007/05/06 8:24 AM |
私の職場の401Kは、
外国株式インデックス0.2625%、日経225インデックス0.2625%、外国債券インデックス0.2415%ですね。
日本株のTOPIXインデックスはありません。
日本株式のアクティブ型が1.05%とかだったりします。
フィデリティの日本成長株とかもありますけど、1.6065%ですね。
外国株式インデックスと日経225インデックスの信託報酬が同じというのも、かなり謎ですが、まあできるだけ安いにこしたことはありません。

うちはまだ始まったばかりですけど、10年も経てば定期預金型で置いている人との差はかなりついてくると思います。
| Gabbiano | 2007/05/06 9:25 AM |
Gabbianoさん、コメント有難うございます。

>外国株式インデックスと日経225インデックスの信託報酬が同じというのも、かなり謎ですが、まあできるだけ安いにこしたことはありません。

ナゾですね、ホント。でも低廉な信託報酬、うらやましい限りです。
| renny | 2007/05/07 9:25 PM |
レニーさん はじめまして。
はじめての書き込みだと思います。
中小企業向けの確定拠出年金サービスを軌道に乗せ始めたベンチャーが存在します。TBを一件送らせていただきます。

一般の個人投資家向けの資信託と大企業のDC向けの投資信託とでは信託報酬が違うとのお怒りは ごもっともだと思いますので、こういったサービスがまだまだ発展途上とはいえ、Web上で始まったことは吉報だとは思います。
| 藤井 まり子 | 2007/05/31 3:07 PM |
藤井まり子さん、コメントありがとうございます。
ご紹介下さった企業のwebサイトを見てみます。
| renny | 2007/06/01 7:27 PM |
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| 株をはじめる前に読むブログ | 2007/05/11 1:29 AM |
『社会保険庁の形骸化』と『民間による新しい年金サービス』
社会保険庁の不祥事がまた表に出ているようです。そもそも社会保険庁はIT化が遅れに遅れている。(いや、官公庁そのものがIT化が遅れに遅れている。)やる気の無い国家公務員が古いITシステムを使って公的年金を維持しようとしても、システム変更のたびに「5000万件
| 貞子ちゃんの連れ連れ日記 | 2007/05/31 3:08 PM |