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起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと
JUGEMテーマ:読書

磯崎哲也さん (@isologue) の 著書です。

ベンチャー企業に関する本は数あれど、ファイナンス・資金調達の視点からここまで平易に、そして実践的に書かれた本ははじめてではないでしょうか。(語り口も非常にソフト)

ベンチャー企業を生き物に喩えると、脳や神経、体の動かし方ではなく、どんな内臓になっていれば急激な成長に耐えうるカラダになるのか、という感じでしょうか。生き物は神様が上手く設計してくれましたが、神ならぬ人間がベンチャー企業という生き物を上手く機能させるために、この本の内容は大いに参考になると思います。

ボク自身、本業で約10年、この本の対象分野で実務に携わってきたこともあり、復習するような感じで読み進めました。

起業するかしないか、その業界と接点を持つか持たないか、そういうことは別にして体得しておけばどこかで役立つこともあるかもしれません。そういう意味で若い人に推薦したいですね。

個人的に印象的な箇所を書き留めておきます。


ボクが長らく深く関わってきたベンチャー企業について考えてみた際に、112〜116ページに唸らされました。なぜ唸らされたか、それはここでは書けませんが、大いに唸らされました。

147頁からの「どのくらいの目標を掲げればいいか?」も印象的でした。

自分のこの10年を振り返ってみることができました、はい。

最後に、本のカバーに書かれた磯崎哲也さんのメッセージから。


足りないのは「資金量」ではない―

「日本のベンチャー投資のGDP比が他の世界各国と比較して非常に小さい」というのは事実ですが、現在、規制等によって、ベンチャー企業に資金が流れない構造になっているわけではありません。必要なのは「水道管」ではなく、水をほしがる需要、すなわち「ベンチャーをやってみようという(イケてる)ヤツら」のほうなのです。

そして、土から芽を出したばかりの双葉に水をジャブジャブ与えても根が腐ってしまうだけです。水道管の末端で必要な時に必要なだけ水を散布するインテリジェントな「スプリンクラー」(ベンチャーキャピタルやエンジェルなどの投資家やベンチャー実務の専門家等)なのです。
 


イケてるベンチャー、ドンドンと現れることを願っています。



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<2011年1月9日、「第3回インデックス投資ナイト」で発表!>



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