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「イケてるベンチャー」を増やすために、まず必要なこと
JUGEMテーマ:Global Investment
 

先日のエントリのフォローアップです。


磯崎哲也さんのエントリです。


「イケテるベンチャー企業」を増やすことこそが、現在の株式市場周辺の頭の痛い諸問題を解決する根本的解決策



という御意見、ボクも全く異論がありません。
その通りだと思います。

また、この中で

(上場を果たした「イケテる」)ベンチャーがますます成長できるような環境があれば、


とも指摘されています。

セクターが少し限定されてしまう面があるのですが、この「ますます成長できるような環境」に大きな課題がある、とボクは常々感じています。



新薬を開発するバイオベンチャーを例にしたいと思います。

滅茶苦茶高いハードルですがそれを越えることができれば、赤字のバイオベンチャーでも上場できるようになりました。現実に数社が株式公開しています。これらの企業の多くは、上場するまでは主にベンチャーキャピタルに資金面で支えられています。

あるバイオベンチャーがめでたく上場できたとしましょう。
めでたく上場できて間もないのに、一部のベンチャーキャピタルは持ち株を売却してしまいます。それを買い受けているのは、主に個人投資家です。
上場するまでプロともいうべきベンチャーキャピタルが見守ってきたのに、上場してしばらくするとアマチュアな個人投資家にその株式がドンドン移動してしていくのです。

新薬を開発するバイオベンチャーは基本的に赤字先行です。現時点の財務諸表と長時間ニラメッコしてみたところで、その価値を評価することは大変に困難です。
そして、ベンチャーキャピタルの多くはファンドを通じて投資しています。そのファンドは有期限です。
いずれ処分の必要が出て来るのです。需給は悪くなる、投資家はアマチュア。

つまり、「イケてるベンチャー」をドンドンと登場させるには、上場した後について、もっと考えるべきではないか、というのがボクの考えです。

ここに赤字先行のベンチャーでも長期的な視点で行動するプロの投資家がいれば・・・

鎌倉投信・鎌田さんのエントリです。


満期がない投資信託は、その志があれば、新たな 事業創造、産業創造に資するとても良質な長期の資金供給源になれると考えています。



そうなんですよね、追加型の公募投資信託には「イケてるベンチャー」をドンドンと世に送り出し、新たな風を吹き込むポテンシャルを強く感じます。こうした「器」が増えて来ると大きく変わります。

が、しかしです。

こうした「志」溢れる投資信託が仮に今次々に設定されても、どうでしょう?

あまり資金が集まらないのではないでしょうか。

こうした「志」溢れる投資信託が少しでも増えるためには何が必要なのか。一番大事なことは、鎌田さんがご指摘の通り、「志」だと感じます。投信会社、運用会社ではなく、個人投資家の「志」、冒頭にご紹介したエントリで言えば「滴」です。今、「器」が沢山出て来ても、それを満たすだけの「滴」が足りないのです。

「イケてるベンチャー」を増やすために、まず必要なこと、
それは

「滴」を増やす

ことだと思うのです。

株式投資が、社会の課題を解決する、新しい製品や便利なサービスを世に送り出す、ひいては世の中を元気にすることができる、という価値観を共有し、こうした営みには相応の時間を要するということを受容している、そんな「志」ある投資家が一人でも増えることが必要なのではないでしょうか。そうすれば、きっと「滴」が増えます。増えてくれば、「器」が足りなくなるはずです。

「滴」を一滴でも増やしたい、そんな想いで創ってみたショート・ストーリーです。
ついさっきまで99円で有料公開にしていたのですが、7月14日まで無料公開に変更します。随分と拙いものですが、時間が許せばぜひ読んでみてください。


このエントリを作成していて、そうそうあの本!と思い出したのでご紹介しておきます。





「イケてるベンチャーを増やす」ためには、起業家も、彼らをサポートする環境も、ベンチャーキャピタル資金も不可欠です。しかし、ベンチャーが「公器」となる上場後もしっかりと支えるような環境が同じように重要だとボクは思います。そのためには、まず「滴」を増やす、これが大事です。


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