2009.11.24 Tuesday
JUGEMテーマ:資産運用
当ブログではネット証券のなかでは、特にマネックス証券、楽天証券、SBI証券の3社を重点的に取り上げることにしています。この3社は海外の証券取引所に上場する海外ETFの取扱に積極的な姿勢であることに共通点がありますが、もう一つ大きな共通点があります。
それは、オリジナルのバランスファンドを販売している、ということです。
このエントリでは、その各社のバランスファンドについて比較してみたいと思います。
【マネックス資産設計ファンド<育成型>】
【SBI資産設計オープン(資産成長型)】
【楽天資産形成ファンド】
なお、楽天証券には"楽天グローバル・バランス"なるシリーズもあるのですが、今回は割愛します。あしからず。だって、キライなんだもん。
最初に、3つのファンドについておさらいしてみます。
最初は【マネックス資産設計ファンド<育成型>】です。
ノーロード(=買付手数料ゼロ)、1%以下の信託報酬、
複数の資産にバランス良く配分、
長期でコツコツと手軽に投資を続けられるように、
ということが念頭に置かれているのが、今回ご紹介する3つのファンドの共通点ですが、その「さきがけ」となったファンドです。
2007年1月26日に設定、信託報酬は0.9975%(税込)。
現在の基本資産配分は下記のようになっていますが、イボットソン・アソシエイツ・ジャパンの助言を受けて1年に1回見直されます。組入れられる各資産はインデックス運用になっています。
続いて登場したのが【SBI資産設計オープン(資産成長型)】です。
2008年1月9日設定。信託報酬は0.714%(税込)。
基本資産配分は、下記のようになっています。分かり易くシンプルですね。
こちらも組入れられる各資産はインデックス運用です。
最後が【楽天資産形成ファンド】です。
2008年12月1日設定。信託報酬は0.525%(税込)。
3社のうち、最も低コストです。後発ですから仕方ありませんね。
現在の基本資産配分は、下記のようになっています。
原則、1年に1回見直すことになっています。
外国株式は米国株8%、欧州株5%、アジア株1%となっています。
こちらは、上の2つのファンドと違って、組入れられる各資産のうち、外国債券のみがインデックス運用で、他の資産(短期金融商品を除く)はアクティブ運用というところが特徴です。
さて、ここからが本題です。まずは純資産総額の推移から見てみましょう。

設定月を起点にしてグラフにしてみました。

続いて、受益権口数です。

同じように、グラフを作製しました。

最先発の【マネックス資産設計ファンド<育成型>】が強いですね。
そして、もう一つ比較してみました。上述の通り、これらのファンドは積立投資を意識した商品だと思います。そこで積立してみたらどうなるかを、その開始月毎に比較してみました。
毎月末に10,000円買い付けていったらどうなるか、を調べています。
【マネックス資産設計ファンド<育成型>】です。

【SBI資産設計オープン(資産成長型)】です。

【楽天資産形成ファンド】です。

最近、基準価額の推移よりも、「ドルコスト平均法」で投資したらどうなっているのか、ということの方に強い関心を持ちます。まあ上記のような計算ができる(というか、やってみようという気になる)のも分配金が出ていないからこそなんですよね。
以上です。長編にお付き合いくださりありがとうございました。
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